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戯言シリーズ 名言集 「あたしのことを苗字で呼ぶな。あたしを苗字で呼ぶのは敵だけだ」by哀川潤

この記事は、戯言シリーズを読んでいて、「この言葉好きだなぁ」と思う言葉を僕がなんとなく書き連ねるための記事ですw。
また自己満足、自己完結の記事なので、期待せずにご覧下さい。
<戯言シリーズ>スクールカレンダー 2006~2007 ([カレンダー])
<戯言シリーズ>スクールカレンダー 2006~2007 ([カレンダー])


兎吊木 垓輔

「屁理屈だろうと理屈は理屈さ」

西尾先生らしい言葉遊びですよね。


「要するに玖渚友の子供(ロリィ)な体躯には欲情しないと」

これは迷言ですねw。


「馬鹿がゆえにシャープであり、愚劣がゆえにスマートで、卑怯がゆえにクレバー
だ」


こんな言い回し、思いつきます?w


「きみは玖渚友が本当は嫌いなんじゃないのかな?」

兎吊木といったらこの言葉、というほど「戯言殺し」である彼を表した名言ですね。



いーちゃん

(首切り死体を見て)

表情が張り付いているべき頭部が無い死体には、やはり不気味さよりも滑稽さを感じてしまう。作りそこなったプラモデルを見てるような、そんな感じ。

普通、首切り死体を見て、作りそこなったプラモデルって比喩しますか?w
やっぱりどっか壊れてるんだろうなぁ、いーちゃん。


(助けに来てくれた玖渚を見て)

ぼくは。
ほんとうに。


「・・・・そいつのことが好きなんですよ」

こういう、ひねてない素直ないーちゃんが僕は好きですw。


完全な論理(ロジック)と整然な理論(プログラム)

面白い言葉遊びですね。


初対面の未成年に手をだそうとする時点で既に変態ギリギリだ、いやギリギリ変態だ

言いえて妙ですねw。


何のことはない、ぼくが信じていないのは他人ではなく自分だ

いーちゃん得意の戯言ですね。


(玖渚友について考えている時に)

勝手なことを言ってもいいかい?
ぼくはきみが好きだ。


これは、ビックリしました!
いーちゃんが玖渚に対してしっかりと明確な感情をもった瞬間ですね。


(兎吊木の問いに)

わからねぇよ

正直じゃないんだからw。
わかってるくせにw


「さてさて、つまらなくなってきやがった」

なんか、学園異能バトル系のラノベに出てくる敵キャラの決め台詞ってこんな感じがしますねw。


(理澄ちゃんがいーちゃんのアパートで「うぎゃゃゃあ」と大声で泣き喚いた後のいーちゃんの独白)

割れんばかりの大声。
ウィズ涙、プロデュースドバイ悲鳴!
くそっ!もうお終いだ!
戯言使いもこれまでか!

長い間ご愛読ありがとうございました!

いーちゃん、テンパりまくりw。


「・・・・死にたく、ねえなあ」

いーちゃんが生きることに対して積極的になった瞬間ですね。


(ひかりさんに抱きつかれて)

む、胸が。
実は決して慎ましやかなばかりではない、
ひかりさんの胸の感触が。
い、いかん、落ち着け、。
混乱してんじゃねぇ、心臓!
こんなことでパニックになるな!
それこそ中学生とかじゃないんだから・・・・っ!


心臓に憤ってる時点で、絶賛パニック中だよ!!w
まぁ、分からんでもないなw。


(玖渚と結婚して幸せになれるか聞かれて)

「・・・・わかりません。でも・・・・」

「なれたいいと、思います」

洒落たこと言いやがって、このヤローw。
幸せになれよ!w


「甘えるな」

コメより、ソラカルさんオススメの名言です。
これは、クビシメで巫女子ちゃんの「助けて欲しかった」の返答としての言葉ですね。
厳しいけど、確信をついてるなぁ。
記事でも言いましたが、「甘え」ですからね。


「ぼくは正義の味方になってやる」

さすが主人公!!



玖渚 友

「僕様ちゃんはいーちゃんがいっとう好きだから」

玖渚は本当にいーちゃんLOVEだなw。


(精神にダメージを負いながらも、犯人と対峙しているいーちゃんのために階段を駆け上ってきて)

「よかった。無事だったんだね、いーちゃん」

玖渚は本当にいーちゃんLOVEだな!!w
玖渚にとっていーちゃんはきっと、唯一無二という言葉がまさにぴったりな存在なんでしょうね。


(玖渚のもとをいーちゃんが離れたら、世界を壊すからね、と言った後に)

「うふふ、何もしなくても、いーちゃんは救世主だね英雄だね。」

怖いよー!!
ホントにこの子は何考えてるか分からん・・・・。


地獄という地獄を地獄しろ。
虐殺という虐殺を虐殺しろ。
罪悪という罪悪を罪悪しろ。
絶望という絶望を絶望させろ。
混沌という混沌を混沌させろ。
屈従という屈従を屈従させろ。
遠慮はするな誰にはばかることもない。
我々は美しい世界に誇れ。

ここは死線の寝室だ、存分に乱れろ死線が許す。

コメより、ソラカルさんオススメの名言です。
死線の蒼、怖いなぁw。
ただ、ここら辺の言葉遊びは面白くてカッコいいですよね。
「虐殺という虐殺を虐殺しろ」とか西尾先生どうやって思いつくんだろうw。



園山 赤音(正体不明の女)

(煙草は健康に悪いですよといーちゃんに言われて)

「健康が煙草に悪いのだよ」

うお、おしゃれな切り返し!!
と最初は思いましたが、冷静に考えてみると「何言ってんだ?」ですよねw。


「何にせよ女など基本的につまらない生き物だよ。君たち男同様にね」

おしゃれなこと言うなぁw。
まあ、天才からみた人間なんて、つまらないものなのかもしれませんね。


(動機を聞かれて)

「きみ達全員の脳を、ちょっと食べてやろうとしただけだよ」

どんなけ猟奇的な理由だよっていうねw。
結局これは嘘の動機だと、後に人類最強が教えてくれましたが。



伊吹 かなみ

(本人の画集より抜粋した発言)

「目が見えるようになっても別にわたしの世界は何も変わらなかった。世の中は思っていた通りだったわ。自然淘汰も運命も意外と大したセンスがないのね」

運命にセンスがないって、あんた何様なんだw。
でも、センスのある彼女がそう言うのなら、そうなのでしょうね。



赤神 イリア(班田玲)

「天才は法ごときの下には平等ではないからです」

この人、すげぇこと言うなw。
ごときって言ってるところが、法をなんとも思っていない証拠ですねw。



千賀 てる子

「世界はそこまであなたを許してなんてくれません。思い上がりも甚だしい・・・・。だからこそあなたは・・・・死んだ方がいいんです

どんだけいーちゃん嫌いなんだよw。
でもこのあと、身を挺していーちゃんを守っているところを見ると、これはもしかして・・・・ツンデレのツンの部分なのかもね。
デレてはいなかったけどw。



葵井 巫女子

「<<打ち上げ花火百連発、ただし突き抜けるような青空の下で>>みたいなっ!」

これぞ名言だよねw。



春日井 春日

「仕事はすべからく大変であるべきだと思う。やりたいことでもやりたくないことでもね」

はい、今日も仕事頑張ります!!


「おねーさんとえっちなことをしない?」

良いセリフが台無しだよ!!w


「ねぇ・・・・いっきー」
「おなか一杯になったのでお姉さんはいやらしいことがしたくなりました」


これは、ヒトクイマジカルの時の発言です。
そして、僕は気づきました。
あぁ、この人は「エロ」がデフォルトなんだ・・・・w。


(姫ちゃんに、制服の方が面接の受けが良いと言う話をしてる時に)

「風俗とかでもそうなんだよ」

馬鹿かこいつはw。
姫ちゃんに何言ってんだw。
いーちゃんは「黙れ春日井」とキレていましたw。


(アパートを出て行く時の伝言)

「二人で過ごした夜の甘さは忘れない」

面白いなぁ、この人w。
ちなみに、この伝言を聞いたいーちゃんは、「二度と来るな」と怒っていましたw。



三好 心視

「人生はつまらんけど、生きとるくらいの価値はあるっつーことか」

深いですねぇ~先生!



哀川 潤(石丸 小唄)

(初対面のいーちゃんをパンプスでボコってクルマに拉致した後)

「こう見えてもあたし、結構イイヒト属性だからよ」

嘘こけーっ!!w
ていうか、哀川さ・・・・潤さんは最初っからこんな人だったんですねw。
ブレないなぁw。


「あたしのことを苗字で呼ぶな。あたしを苗字で呼ぶのは敵だけだ」

まさに名言w。
何回これをいーちゃんが本編で言われたことかw。
覚えろよw。


「世界はお前らみたいなのがいるから生きているだけの価値がある。そう思うよ。だけど兄ちゃん、お前は少しばかりサボり過ぎだ。人間っつうのはもっとスゲエ生き物なんだからよ、ちゃんとしろ、ちゃんと」

褒めてから説教をする、それが人類最強・哀川潤ですねw。
この人は人間に期待しすぎなんだよな(←こんなこと書くとパンプスでぼこぼこにされそうですけどねw)。
・・・・でも、少しばっかりちゃんとしようかな。


「人間だったんでしょうね。学者なんかになる前は」

学者に怒られますよ、潤さんw。


「だから言ったじゃん。<<一仕事済んだ>>って。あたしがそう言うときは、つまりは仕事が成功したってことだ」

この言葉はサイコロジカルの記事でも紹介しました。
でも、カッコイイのでもう一度紹介しますw。
潤さんみたいな大人、憧れますw。


(いーちゃんに電話で予定を聞き、その日は姫ちゃんの家庭教師があると言われ)

「ふうん。なら、それをキャンセルしたら暇だな」

なんという自己中w。
哀れ、姫ちゃんw。


(しばらく姿をくらましていて、いざいーちゃん達が戦いの場に赴こうとしたら、真っ赤なスポーツカーに乗ったまま)

「お客さん・・・・どちらまで?」

か、か、かっけぇーーーーー!!
なんなの、このカリスマ性w。


(玖渚のことでうじうじ悩むいーちゃんに)

「ハッピーエンド以外は認めねぇっつーの」

この人がこう言ったら、もう物語の結末は決まったも同然だよねw。


「死にそう?なんのことはねぇ、だったらてめえ・・・・生きてんじゃねーかよ」

痺れるわぁw。
この人、カッコよすぎw。




七々見 奈波

(木賀峰助教授のバイトに誘ったら)

「はあん?なんでこのあたしが労働に従事しなくちゃなんねーの?七々見奈波っつーんが、あたしの名前なんだけど、知らなかった?」

すげぇこと言うな、この人w。
本編に一切出てないのに、名言集に載ってますからねw。
いつか、本編に出るといいな~。



狐面の男(哀川父)

「面白きこともなき世を面白く」


良い座右の銘ですね。
世界がつまらないと嘆くのではなく、つまらない世界を面白くしてしまおう、ということですね。


「参加することに意義があるのではない、成功して愉悦を得、失敗して屈辱を得ることにこそ意義がある」

深いなぁ~。
さすが、赤き制裁(オーバーキルドレッド)のお父さんですね!


(園木さんの車(白のメルセデス・ベンツ)が狐さんの車(ポルシェ)のある駐車場に入ってきて)

「・・・・園木が帰ってきたようだな。ふん。あんな露骨にいいクルマ乗りやがって、腹が立つぜ。・・・・下手な駐車だな。おいおい、そんな技術で俺のポルシェの隣に停めんなよ。大体なんでわざわざそんなすぐ隣に・・・・ちょっと・・・・ちょ、おいこら!てめぇ!何をするつもりなんだ貴様は!

狐さんがテンパッてる!!w
園木さん、グッジョブw。
狐さんの「ちょ、」なんて、このシーン意外じゃないんじゃないかなw。


「恥ずかしい告白大会しようぜ。一番、人類最悪。実は俺、なにも考えてないんだよ」

もう、この発言こそ、なにも考えてない証拠ですねw。



匂宮 理澄

「名探偵とは職業じゃないんだよお姉さん、お兄さん。名探偵とは、生き様なんだねっ!」

深いのか、浅いのか、よく分からない名言ですねw。


(木賀峰研究所にて、いーちゃんと春日井さんに会ったことがあるのを悟られないために必死で誤魔化そうとして)
「あ、あああああーっ!」

「・・・・いうえおー、なんちゃってーっ!」


バカだなぁw。
可愛いバカさですねw。



匂宮 出夢

「標的が無関係でも関係なく標的が無抵抗でも抵抗なく標的が没交渉でも交渉なく、貪るように喰らい尽くす、殺し屋の中の殺し屋、<<人喰い(マンイーター)>>の出夢だぜ」


こういう言葉遊び、大好き!


(哀川さんを足蹴にしている想影に)

「・・・・その薄汚ねぇ足をそこからどけろ」

かっけえぜ、マンイーター!!



紫木 一姫

「暖簾にダメ出しですからね」

惜しいなぁw。
意味は通じそうですねw


「・・・・人の気持ちなんて、どうにでもなって・・・どうにかなっちゃってる、ものなのですよ」

切ないなぁ~。
あいつ、戯言使いは鈍感だからな~w。



闇口 崩子

(みいこさんに告白したという話を聞いて、みいこさんが来る病室でいーちゃんに抱きつき、二人の関係を誤解させた後)

「わたしにも嫉妬心というものがあるのです」

なんだか末恐ろしい子供だなw。


(いーちゃんをナイフで刺して)

「お兄ちゃんはもう傷つかなくていいんです」
「お休みなさい、お兄ちゃん」

いくらいーちゃんを絶対安静にさせるためにっつったって、刺すこたぁないだろw。
きっと、崩子ちゃんはひかり(てる子?)さんの言うところの「誰かの傷のために傷を負ういーちゃん」を「見てられない人」ですね。


「わん」
「きゃ、きゃうーん・・・・」


可愛い・・・・w。
まさに名言だねw


(闇口の家柄の話をしている時)

「それでも誰かの奴隷にならなければならないというのなら。わたしはお兄ちゃんを選びます。わたしは誰にも従いたくないけれど、お兄ちゃんにだけなら・・・・従ってもいい」

本当に戯言使いが好きなんだなぁ。
何故気づかない、いーちゃん!w


(想影に負けてへこんでいる時)

「これからはわんこちゃんとお呼びください」

凹みすぎだよw。
可愛いけどねw。


(萌太くんの一件があったあと、ベットで)

「お願いします、わたしに・・・・同情してください」

そうだよねぇ・・・・。
どんなに大人びていても、しょせんは13才だよねぇ・・・・。
このあと、いーちゃんが戯言ではない言葉で立ち直らせたのが救いですね。



浅野 みいこ

「目の前で人が傷つくくらいなら、自分が傷ついて先に死ぬ方がいい」

いーちゃんに似た考えですね。
みいこさんも自己犠牲の精神で人を救ってしまう、甘い人ですからね。
それが、みいこさんの長所で弱点なんだけどね。


「存分に傷を負え」

いーちゃんを抑えていたものを開放した、みいこさんの決意の言葉ですね。
自分の信念を曲げても、いーちゃんに全力で向かえと後押しする、みいこさん、大人だな~!!



絵本園木

(グスグス泣いていたのに、フレンチクルーラーを食べたとたん)

「えへ、幸せ」

おもしれぇーーーーーーー!!w
いいキャラすぎるw。


(スパイの重圧に耐え切れず、リストカットしたことをいーちゃんに言われ)

「り・・・・リストカットで気分スカッと」

こんな切ないギャグ、聞いたことねぇよw。


(十三階段の解散で凹んでる澪標姉妹に)

「・・・・辛気臭いから追い出そうよ」

酷いこと言うなw。
自分が言われたら、すぐグズグズ言うくせにw。



零崎 人識

「殺して解して並べて揃えて晒してやんよ」

か、かっけーーーーーーーーー!!
さすが人間失格!!


「なんだこいつ?」
「お前の敵なのか?殺してもいいのか?」


短絡的だなぁw。
さすが人間失格w。



この記事は不定期で更新していこうと思います。
戯言シリーズは名言がたくさんありますからねぇ(迷言もw)。
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ネコソギラジカル (下) 青色サヴァンと戯言遣い (Juvenile Talk is HAPPY END)

今更ながら、ネコソギラジカルを読みました。
ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)
ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

面白かった~!!

というよりは、終わってしまった~という寂しい気持ちの方が強いかなw。

評価はあんまり高くないらしいけど、僕にとっては十全、結構満足しました。
戯言シリーズらしい、最終巻だったと思います。
最後のハッピーエンドはらしくない、と思いましたがw。
らしくなさ、がまた戯言シリーズらしいのかも。
戯言だけどねw。


いい奴、零崎人識w

この巻を読んで知ったけど、零崎
めっちゃイイ奴だな!!w
そんな彼のイイ奴なせリフを、プレイバック!!w

(玖渚にいーちゃんが振られて)
「あのなぁ、この俺が自分のことを話すなんてのは、滅多にねえことだぜ・・・・俺が送ってきたのはかーなーりの面白人生だかんな。女に振られたことなんか軽く吹っ飛ぶぜ

(数一さんに傷つけられて)
気にすんなよ。凡俗のいうことだろ
「かはは。一人で悩んでんじゃねーよ。お前には俺がいるじゃねえか

イイ奴w
こんなに露骨にいーちゃんを慰めてるキャラって、他にいないんじゃないかな?w
また、いーちゃんが凹んだ出来事のすぐ後に、すぐ来てくれるっていうのもポイント高いよねw。
一般人から見たら零崎は「殺人鬼」、いーちゃんから見たら「イイ友達」
両極端すぎるなw。



正義のヒーロー・いーちゃん!!

いーちゃんって、やっぱかっけぇよねw
玖渚に言われたのもあるのだけど、今回いーちゃんは徹底して想影を助けます。

「ぼくはどう足掻いても、たとえどれほど望んでも・・・・世界を終わらすことなんか、できない。人一人殺すことすら、人一人壊すことすら、満足にはできなかった男だ。だから世界を殺すことも、世界を壊すことも、まして世界を終わらすことも・・・・できっこない

でも、世界を救うことはできる。

決めたよ・・・・ぼくは正義の味方になってやる

カッコいいー!!
いーちゃんは今まで無自覚に正義のヒーローをやっていました。
でも、今回、想影を救う為に、自ら、名乗りを上げたんです!!
「なんて、戯言だよ」という言葉も付けずに!!
そして、想影と相対し、彼女を救います。


いー「ぼくはお前を助けない」

いーちゃんは真心から一歩遠ざかる。

いー「どうなんだ。お前は独りで、いいのか

想影「嫌に決まってんだろうが!」

真心は、涙ながらに、怒鳴った。

想影「さっきから・・・・ずっと、助けてくれって言ってんのが、わかんねーのか、この役立たず!

いー「・・・・わかるよ

いーちゃんは離れた一歩を戻し・・・・もう一歩近づいて、しゃがみ、真心の小さな頭を、肩に抱くようにする。

いー「助けて欲しいって聞こえてた」

いー「だからお前を、助けてやる」


いいシーンだぁ~・・・・ううぅ・・・。
いーちゃん、お前はいつからクールキャラを捨てたんだ・・・・。
イメチェン成功だ!!w
こっちのいーちゃんの方が、何倍も好きだ!!
いや、昔のいーちゃんはマイナスだったから、-1×昔のいーちゃん、の何倍も好きだー!!w
化物語の阿良々木くんと、いーちゃんは対極な主人公だと思っていたんですが、蓋を開けてみれば、いーちゃんも正義感あふれる、あふれかえっている「正義の味方」だったんですよね。

その後、哀川さんとぶつけて、見事、想影を救うことにいーちゃんは成功します。
まぁ、哀川さんのおかげって感じもするけどw。



玖渚といーちゃんの物語

今回の序盤で、二人はお互いの為にお互いを突き放すことになってしまいました・・・・。

<いーちゃん>
玖渚のためなら、他の全てを投げ打っていい。
たとえば玖渚が望むなら・・・・

ぼくは、誰だって殺せる。

そう思う。
ぼくにとって玖渚は・・・・全てなのだ


<玖渚>
どうしてもいーちゃんが必要だった。いーちゃんだけは、誰にも譲れなかった。直くんにもみっちゃんにも・・・・譲れなかった。勿論、世界にだって


想いあっていた二人
この二人が薄っぺらいラブストーリーに身を投じていたなら、きっと、あっさり結ばれるのでしょう。
でも、そうはいかなかった。

でも、たった一つだけ、結ばれる方法がありました。

玖渚「一緒に死んでくれる?」

そうすれば、魂だけは二人で在れる。
玖渚だって、こんな冴えていないやり方、本心から望んだわけではないでしょう。
でも、いーちゃんが望むなら
いーちゃんがそうありたいと願うなら、それが最善なのかもしれない。
ですが、いーちゃんは

いーちゃん「嫌だ」

いーちゃんにとっての最善はそうではなかった。
例え、玖渚が全てでも。
ちなみに、しばらく後でいーちゃんはこんなことも言っています。

一緒に生きようと言ってくれれば・・・・ぼくは、一も二もなく、飛びついただろうのに」

いーちゃんの思った最善は、 「二人一緒に未来を歩むこと」
玖渚の考えた最善は、「二人一緒に未来を閉ざすこと」  
二人の気持ちには、わずかばかりのすれちがいがあったんです。

そして、玖渚は自分のことを愛している、愛してしまった男に、自分が死ぬ前に鎖を解くことを決めます。


玖渚「いーちゃん、きらい」


鎖を解かれたいーちゃんは、

<いーちゃん>
さようなら、玖渚友。

お前は死ね。
ぼくは、
お前を殺して生きる。


なんだよこれ・・・・・・。
これが物語の序盤ですからねw。
ネコソギラジカル下なんてスタートだ・・・・。
スタートダッシュの正反対だな・・・・。
かといって、スロースタートとも言えねぇし、ある意味スタートダッシュなのか?
そんな僕の残念な脳内会議はともかくw、これ、切なすぎますね・・・・。

いーちゃんの全て、「玖渚友」
玖渚が世界にも譲らない、「いーちゃん」

二人は相思相愛、相補循環的な関係。


お互いがお互いので、生命線
ライフラインであり、チェインでもある。

そんな二人の内の一人、玖渚の命が短いことを知り、話し合う二人。
答えなんか出るはずも無く、途中式のような中途半端な解答

いーちゃんの鎖を解く。

こんなもん、玖渚にとっても、いーちゃんにとっても、最悪策だと思うけどね・・・・。


でも、この巻の最後で、何の脈絡も、伏線もないままに、二人は幸せになります
読者が違和感を覚えるほどの幸福を手に入れます。


あまりにもご都合主義な二人のハッピーエンド
あまりにも普通な二人の幸せ

戯言に塗れた、この物語
こんなつまらないハッピーエンドじゃ、不釣合いかもしれない。
こんな月並みの幸福は、この二人にあってはいけないことかもしれない。
こんな普通の幸せの下に、犠牲がありすぎたかもしれない。
でも、それは、それこそが、そんな月並みなエンディングこそが


あまりにも幸せな二人のハッピーエンド



<いーちゃん>
ぼく達は、幸せになった。

今まで、物語の最後でこう思うために、戯言遣い事件を解決し、大切な人を守り、傷ついてきたんだと思います。
普通が一番「幸せ」で、普通が一番「特別」
この物語がハッピーエンドになるのは必然だったんです。

哀川「ハッピーエンド以外は認めねぇっつーの」

この人のお墨付きもあったしw。



きっと戯言シリーズって、

世界は面白い
自分には守りたいものがある
生きている
何より、

玖渚友が隣にいる


それをいーちゃんが確認、確信するための物語だったんだと思います。

そのための最悪、西東天
そのための最強、哀川潤
そのための最終、想影真心

そして、青色サヴァン戯言遣い

そんな二人の物語だったんだと思います。


正直、伏線放り出したりw、展開がガラッと変わっちゃったりw、脈絡もなく玖渚といーちゃんが幸せになったりw、と、最終巻にしてはあまりにサラッとしていた感が否めませんw。
ですが、

玖渚「あ。おかえりなさい、いーちゃん」
いー「ん。ただいま」

こんな二人を見ちゃったら、納得せざるを得ないよ~!!w
戯言シリーズ、楽しませていただきました!!


なんて、戯言・・・・じゃないな。

ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS橙なる種 (白馬に乗った王子様 「いーちゃん」?)

今更ながら、ネコソギラジカルを読みました。
ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種 (講談社文庫)
ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種 (講談社文庫)

あれ、狐さんと決着つけないの?w

読み終わって、ふと、こう思いましたw。
話自体は展開の読めない、面白いものでしたが、狐面の男がいーちゃんから手を引いた、もとい、「降参した」というのは凄い勢いで拍子抜けでしたw。
狐さんには「最悪なラスボス」でいて欲しかったのに~・・・・・。
では、狐面の男といーちゃんの「世界の終わりをめぐる物語」を整理しましょう。


八月

いーちゃんと狐面の男はそれこそ「運命」としか形容しえない出会いを果たします。
そのとき狐男は「物語」について語り合います。

その後、狐面の男といーちゃんは研究所で再会します。
そこで、狐面の男はいーちゃんが自分の研究成果、もとい、娘の「哀川潤」とつながりがあることを知り、いーちゃんを「俺の敵」と定めます。


九月

ちゃちい物語を閉じたいーちゃんは、病院で、狐面の男率いる「十三階段」が一人、<<病毒遣い>>奇野頼知の襲撃を受け、みいこさんに被害が出てしまいます。

そこで、哀川さん、萌太くん、崩子ちゃんを引き連れ、みいこさんを救うため、狐面の男主催のパーティに参加しました。
途中で、出夢くんも加わり、ドラ○エさながらのパーティで狐さんにいざ挑む、となったら、意外な人物が出てきました。

いーちゃんのER3時代の友人、<<橙なる種>>想影真心です。


十月

日付が替わり、月も替わって、いざ想影真心と相対することになりました。
ですが、結果は散々たるものでした。
萌太くんは一発で吹っ飛ばされ、崩子ちゃん、出夢くんは軽くいなされ、哀川さんですら一撃で沈んでしまいました。
激情に駆られた出夢くんは再び立ち向かい、殺されてしまいました・・・・。

また、パーティの帰り道、萌太くんが<<暗殺者>>闇口濡衣の画策によって殺されてしまいました・・・・。

しばらくして、いーちゃんがアパートに帰ると想影真心が寝ていました。
そして、いーちゃんは行動を開始。
<<ドクター>>絵本園木をスパイに、友達にすることに成功します。
<<刀鍛冶>>古槍頭巾と不可侵条約、お互いに干渉しないように交渉することに成功します。
また、ノイズくんは物語に参戦不可能な状況に、濡衣さんは物語から離脱、奇野さんは想影に殺されていました。

そうして着実に階段の数を減らしていき、<<人形士>>右下るれろに取り掛かった時、狐面は意外なことを言い放ちます。

「俺は俺の敵から手を引くことにした」

こうして、いーちゃんと狐面の男の因果は切れ、二人の物語は一応の終焉をみました


いやいやいやw。
決着つけなさいよw。

でも、萌太くんの話とかよかったなぁ~。
彼は最後まで妹の命を重んじて、笑えたんだもんなぁ。
「妹が助かるならこの命安いものだ」
なんて思ってたんだろうなぁ。
いい兄貴だな~・・・・。

ところで、想影強ぇ~!!
哀川さんが倒されるシーンなんて一生こないと思っていたのに!!
あれはたまげたわw。

にしても、こんだけの物語があって、萌太くん、出夢くん、奇野さん、三人も登場人物が死んだのに、決着つけずに降参だなんて!!
なにかしらの決着がないと納得できないよ~。
狐さんは「いーちゃんを見くびっていた」なんて言っていましたが、想影が逃げただけじゃないw。
圧倒的にいーちゃんのほうが戦況は厳しそうだったのに。
とんだ肩透かしですよw
展開がマジ読めねぇw。
絶対、狐さん倒して終わりだと思ってたのにw。
でも、このあとも十三階段は動いてるみたいなんだよね。
誰の指示?
誰の意思?
誰の恣意?

そこらへんは楽しみ!



主人公「いーちゃん」

今回、一番心に残ってるのは「想影真心」と再開したいーちゃんが、彼女を救うことを決意した独白ですね。


「心の底では、色々なこと考えて、いたんだけどね・・・・」
狡賢いこととか。
狡猾なこととか。
薄汚いこととか。
小汚いこととか。
たくさんたくさん、考えていたけれど・・・・。
全部やめた。
誓おう。
ぼくだけは・・・・お前を利用しない。
お前の存在を、利用しない。
狐面の男に対する切り札として・・・・
お前を使用することは、やめよう。
お前は、安全な位置から、見てろ。
いつものぼくのように・・・・傍観者でいろ。
切り札抜きで、やってやる。
まずは・・・・


お前を、自由にしてやる。


いーちゃん、カッコいいーーーーーーーーーー!!
やっぱりこういう男なんだな、コイツは!
惚れ直したぜ!!
救いを求めてる、傷ついてる、涙を流している、そんな人間をこの戯言遣いがほっとけるわけないんだw
助けたいなあ、って思ってしまったら、すぐ、「戯言だよなぁ」とか言うんだけどねw。
玖渚を事件から助けた4月、江本さんの無念をはらした5月、姫ちゃんを学校から救った6月、また玖渚を助けるために奔走した7月、姫ちゃんの為に戦った8月、みいこさんを治すために戦った9月。
いーちゃんは人のために傷つきまくりですねw。
こんなこと言うと、「戯言だね」なんて返されそうですけどねw。



玖渚の思う(想う)「いーちゃん」

今回、玖渚もみいこさん並にいーちゃんのことを分かっていたんだ、と知りました。

「いーちゃんさっき<<いつの間にか守りたいものができた>>なんて言ったけどさ、多分いーちゃん、昔からそうだったよ。いーちゃんはね、みんなを守ろうとして・・・・自分の周りのみんなを、とにかく全員守ろうとして・・・・僕様ちゃんは、単にその中の一人だったんだろうなあって、僕様ちゃん、実は、いっつもそう思ってたもん」

「そんな、みんなのいーちゃんだったからさ、僕様ちゃんは、自分だけのいーちゃんにしたかったんだよね。」

玖渚も気づいてたんですね!!
いーちゃんがどうしようもなく「イイ奴」だってことに。
自分が傷つくだけでみんなを守れるなら万々歳。
そんな「みんなにイイ奴」いーちゃんを独占したかったんですねぇ。
意外とふつーに「女の子」な感情ですね。
口では「誰と何しようが」なんて言ってますが、きっと玖渚は自分だけを見てくれる、自分だけを守ってくれるいーちゃんが理想なんでしょう。
また、そんな玖渚の現状が、この巻の最後で明らかになりました。

「いつ死んでもおかしくない」

いーちゃんは眠り姫、もとい、永遠の眠りにつこうとしている青い髪の姫を救い出すナイトになれるのでしょうか?


展開でいったら面白かったのですが、狐面の男が物語に関わらなくなったのは至極残念です・・・・
まぁあの男のこと、きっと何らかの形で関わってくる、関わってきやがるんでしょうね。
それもそうですが、とにかく、続きが気になる引きですねw。
玖渚といーちゃん、哀川さん、アパートのみんな、十三階段に狐さん、その他の人たちも、幸せになれる物語が待っているのでしょうか?
BAD ENDでも、それはそれで面白いとは思うけどw。
最後だし、スカッと、心地よく終わって欲しいね。


結局、戯言だけどさ

ネコソギラジカル (上) 十三階段 (戯言遣い いーちゃんと戯言 )

今更ながら、ネコソギラジカルを読みました。
ネコソギラジカル(上) 十三階段 (講談社文庫)
ネコソギラジカル(上) 十三階段 (講談社文庫)

面白くなってきたねえぇ~!!

ついに最終章、三部作のネコソギラジカル、今回はその第一部だったわけですが、本当に物語が動き始め、いや、加速しだしましたね!!

今回、萌太くんや崩子ちゃん、お久しぶりのひかりさん(に変装したてる子さん?)などのまたいいキャラが続々出できて飽きませんでしたよw。
崩子ちゃん、死んでほしくねー!w
大丈夫かなぁ・・・・?
戯言シリーズって気に入ったキャラ、すぐに死ぬからなぁ・・・・。

巫女子ちゃんに子荻ちゃん、あと理澄ちゃん、そして姫ちゃん・・・・。
ううぅ・・・・せつなくなってきた・・・・。

てゆーか、女の子ばっかだな・・・・w。

ダントツでインパクトがあったのは絵本園樹さんでしたがw。
みんなが行動を始めて、部屋を出て行き、一人ぼっちになったら、こんなこと言ってましたw。

「ううう、み、み、みんな行っちゃった、みんな出て行っちゃった、き、きっとあたしのことが嫌いでみんなどっか行っちゃったんだ、な、なんで空気が読めないんだろ、みんなが嫌がることぐらいわかってたのに、あ、あたしが出て行けばよかったのに、馬鹿だよね、仲良くしてもらえるなんて思っちゃって、み、みんな優しいからあたしに付き合ってくれてるだけなのに、あ、あはは、だ、駄目、泣いちゃ駄目、い、出夢くんが泣くなって言ったもん、わ、笑わなくっちゃ、あは、あはは、ひ、ひうう、でもでも、こんな除け者みたいなの、酷いよ、ど、どうせみんな、今頃あたしの悪口言ってるんだ、あたしの格好がおかしいって笑ってるんだ、あ、ああたしどうしていつもこうなんだろう・・・・」

めんどくせぇ~!!w
でも、この感じも、何回もやられると、いーちゃんじゃないけど、途中から面白くなってきましたw。

本筋、西東天といーちゃんの物語については最後の巻でまとめて感想を書くとして、それ以外の書きたいことについて書きます。

まず、いーちゃんと出夢くんの漫才が面白かったことをw。


いーちゃんを助けに来た出夢くん、崩子ちゃんを見て

出夢「それ、おにーさんの子供?」
いー「そんな年齢に見えるかい?」
出夢「そんな人間には見えるかな
いー「・・・・」(言うじゃねえか。)

とかw

福岡-京都間を出夢くんが走った、といーちゃんが知り、

いー「そんな馬鹿な・・・・どんな距離で結んでも。軽く五百キロは超えるぞ・・・・」
出夢「関門海峡が危なかったな」
いー「泳いだの!?
出夢「ぎゃはは、馬鹿だなー、おにーさん。そんなに余計に体力使うような真似するかよ。関門海峡には線路の走ってるトンネルっつーもんがあんだろうが。ちっとは頭使えよ
いー「いや、電車を使えよ!

崩子「てゆうか」

崩子「わざわざ危険を冒して線路なんか走らなくても、関門海峡にはちゃんと、人間が通るための人道トンネルもあるんですけどね」
出夢「・・・・・・・

いー(あ。
出夢くんが目を逸らした。
知らなかったらしい。
照れてる・・・・。
か、可愛い・・・・?)

ていうやりとりが好きですw。

この漫才、十三階段と西東の待ち受ける澄百合学園跡地でやってますからねw。
緊張感を持てやw。



いーちゃんと戯言

シリーズ通して、今までいーちゃんは徹底的に無関心を決め込んでいました。
それが何故か、今回、薄っすらと分かりました。

「みんなが頑張って、長い時間をかけて積み上げてきたものを、ぼくが脚を引っ掛けて崩しちゃうんですよね。何も思ってなくてもそうなんです。まして、ぼくが嫌ってるものとか、ぼくが好きになったものとか、そういう、ちょっとでもぼくの意思が混じっちゃうと、もう・・・・壊滅的なんですよ。だから、ぼくは、妹が死んだときに・・・・決めたんです」

「ぼくは誰のことも好きにならないし、ぼくは誰のことも嫌いにならないって」

いーちゃんは<<無為式>>なんて言われていましたが、そのことにいーちゃん自身は気づいていたんですねぇ。
過去に何があったかはわかりませんが、昔も<<無為式>>が働いてしまう事件があったのでしょう。
妹さんがらみで。
サイコロジカルあたりから、いーちゃんは自分に素直になってはきましたが、僕、結構、最初のころのいーちゃんにはムカついてたんですよw。
無気力だし、クールぶってるし、戯言ばっか言ってるしw。
でも、いーちゃんが戯言を言うのには、こういう訳があったんですね。
きっと、

いーちゃんにとって戯言とは、自分の心に鍵をかける「錠」のようなもの。

いーちゃんが戯言を使って説得していたのは、「自分」だったんですよ。


喜び、怒り、哀しみ、楽しみ。
それらの感情が芽生えようとするたびに、「戯言だよなぁ」と自分を律するんです。
なぜなら、少しでもいーちゃんの意思が混じると、壊してしまうから。
こう考えると、いーちゃんが最初クールぶってたのは、「演技」だったということですね~w。
だまされた~!!w



ひかり(てる子?)さんの後押し

いーちゃんは昔の無気力な自分を振り返り、自分が変わったことを感じ「そんな僕がみいこさんのために必死になってるなんて無様でしょう?」と聞きます。

そこで、ひかり(てる子?)さんは答えます。

「そんなことはないでしょう」

「あなたはいつだって・・・・他の誰かのためにだけ、動いてきたじゃないですか」

「四月には、園山さんと、わたしと、友さんのために、あなたは一生懸命に働いてくれました。五月には、クラスメイトの江本さんのために。六月には、紫木一姫さんのために。七月には、また・・・・というか、いつも通り、友さんのために・・・・そして、先月だって、そう」

あなたはいつも・・・・周りの誰かのために動く。誰かのために、傷を負う。誰かが傷つかないために、自分が傷つく。誰かの傷のために・・・・傷を負う。そういうのを痛々しくて見てられない人も、確かにいるかもしれませんが・・・・わたしは、あなたを、素敵だと思います。どんなに悩んでる振りをしたって・・・・」


「・・・・そんな素敵なあなたが、この状況で何もせずにいられるわけなんてないというのに」



その後、二人は颯爽とジャケットを着させて、着せられていましたw。
ここで一つ謝らなければ・・・・。

僕は、いーちゃんを、「人でなし」だと思っていました!!
ゴメンナサイ!!
だって~、巫女子ちゃんにひどい事言うし~w。
でも、冷静に考えてみれば、味方すべきは「江本さん」だものねぇ~。
確かに、要所要所カッコよかったんですよ。
でも、根本は「人でなし」だと思ってましたw。
根本が「めっちゃイイ奴」で、「人でなし」のフリをしてたんだね、いーちゃんは。
考えてみれば、いーちゃんは自分の意思で動いていない、っていうことを哀川さんが言ってたけど、なら何で動いてるって話になるよね。
そう考えたら簡単だったんだよなぁ。
漫画、アニメ、ドラマなんかでもそう相場は決まってるもんな。


誰かのために動けるような奴が主人公だって。


他人が傷ついてるのを見てられない
自分が傷つくのは構わない
他人が傷つくくらいなら、自分が傷つくほうがいい
そのほうが、痛くない



そんな、自己犠牲にあふれた、自己満足な思考をもった、勝手に自己完結してる正義のヒーロー


それが「いーちゃん」なんですよ。

てゆーか、このめっちゃイイこと言ってるのは、ひかりさんなのかね?w
あかりさん?てる子さん?
てる子さんがこう言ってたら、けっこう面白いよねw。
本心かなぁ、「素敵なあなた」って部分w。



今回めちゃめちゃカッコよかったシーン

ここら辺は蛇足ですw。
書くこともありません。
なら何故書くのか?

訳を言いましょう。

自己満足だー!!w

というわけでw、あの澄百合学園跡地に向かう前、みんなで勇ましく出発するシーンが好きです。


ジャケットを颯爽と着たいーちゃんは、

てる子「行ってらっしゃいませ、ご主人様。お帰りを心より・・・・お待ち申し上げております」

と言われ、家を出

崩子「・・・・御心のままに」
萌太「もとより僕は、そのつもりで」

と二人の仲間を引き連れ、

哀川「お客さん・・・・どちらまで?」

真っ赤なオープンカーに乗った女に行き先を聞かれ、

いー「あなたと共に行けるところまで」

とニヒルに返す。


かっくいいーーーーーーー!!w

哀川さ・・・・潤さんが登場したシーンなんか痺れたわ!!w
まぁこの後すぐ、ノイズくんを車で引く、という荒業をやってのけるのだがw。
色々最強じゃない?w
この人はタイミングを逃さないよねぇw。
今まで失踪してたとかどうでもいいわw。



なんだか、今回のの感想は、本筋についてはまだ一切触れてないためか、今までになく薄っぺらい気がしますw。
まぁ、ネコソギラジカル(下)ではスゴイ深いところまで掘り下げるから!!
たぶんw。
とりあえず、面白かった!
そして、面白くなりそうだ!
と、いう感じでございます。

まさに、終わりの始まり
それが、世界の終わりなのか、物語の終わりなのかは、まだ知るすべもないけど、

まだまだ楽しめそうだ


学園異能バトルの中ボスみたいなことを言ったところでw(そういや、化物語のキャラコメでも言ってたなw)、そろそろ感想を終わりたいと思います。


本当、戯言だよなぁ・・・・。

ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 後編 (欠陥品 いーちゃんの弔い)

今更ながら、ヒトクイマジカルを読みました。
ヒトクイマジカル<殺戮奇術の匂宮兄妹> (講談社文庫)
ヒトクイマジカル<殺戮奇術の匂宮兄妹> (講談社文庫)

前半の続き!

玖渚友の想い(重い)

今回、姫ちゃんの死の次に、この出来事が印象的でした。
いーちゃんが絶望してる時に、事件の隠蔽をしてくれたのが、玖渚でした。

ですが、その後の言葉が、怖かったです・・・・

「僕様ちゃんは構わないんだよ。いーちゃんが誰を愛しちゃっても。いーちゃんの幸せが、僕様ちゃんの幸せ。だから、いーちゃんは何しても、何を思っても自由なんだよ・・・・でも、唯一

いーちゃんが私のものでなくなったらそのときは地球を破壊するよ。昔んときみたく、今度いーちゃんが私の前からいなくなるなら、そのときは、今度はもう駄目いーちゃんが私のものじゃないんなら、私は誰も欲しくない。全部跡形もなく壊す。全部消し炭残らず殺す

怖ぇーーーーーーーーーーー!!

何だろう、玖渚のこれは恋愛感情ではないのだろうか?
独占欲?支配欲?
でも、何しても、何を思ってもかまわない、と言ってるしなぁ・・・。
ヤンデレ・・・・なのかなぁ?w
玖渚友にとって、いーちゃんは、絶対手放したくない「玩具」なのかもなぁ。
サイコロジカルでは、兎吊木のこともそう言ってたし。

「玩具」が何しようと構わないけど、手の届く所にあってね、ということかな。

だとしたら、すげぇ怖ぇんだが!w
ここら辺も、ネコソギラジカルで分かんのかな?
もしくは、永遠に謎のままかもw。


玖渚は、こういう形でしか、人を愛せないのかもしれないなぁ。


いーちゃんの弔い

いーちゃんは姫ちゃんが死んで悲しみます
当然です。
ですが、ひとしきり混乱、混沌、混濁した後、

「姫ちゃんが死んだから・・・・どうしたってんだ」

とかほざきます。
読者から見れば、いーちゃんが悲しんでることなんか一目瞭然です。
なのに、なぜこの戯言使いはそんなこと言うのでしょう?
簡単です。

自分が悲しまないため

です。

はぁ~、いーちゃんはどうしようもなく、「欠陥品」だよ。

絶望すれば希望がある
希望があれば絶望する


当たり前のロジックです。

ですが、いーちゃんは希望も、絶望も捨てます。
いーちゃんは、姫ちゃんの死を、姫ちゃんとの楽しかった日々を、捨てたんです
姫ちゃんにまつわる、全ての想いを断ち切って、悲しみから逃げたんです
なぜなら、

「自分のような欠陥品が、姫ちゃんの死を悲しんで良い訳が無い」と思っているから。

化物語で阿良々木くんが、なでこに「痛いときは、痛いでいいんだ」なんて言っていたように、「悲しいときは、悲しい」でいいと思うのですけどねぇ。

そんないーちゃんにみいこさんはぶち切れ、想いを取り戻させるんです。


「お前は、悲しいんだろう?」

いー「そこなんですよ、みいこさん。ぼくは・・・・・・ぼくは、これまで、たくさんの人を傷つけてきたんです。・・・・こんなぼくが誰かの死を悼もうだなんて・・・・今更悲しみを感じようだなんて、そんなこと、」
みいこ「いい加減にしろ!」

いいか、よく聞け!お前が何人傷つけて、何人陥れて、何人騙して何人謀り、何人裏切って何人利用して何人売り渡してきたとしても!どれだけ傷つけてどれだけ不幸にしたんだとしても!どんな滑稽でもどんな無様でも!手遅れでも今更でも!人間不信の欠陥製品でも、たとえお前が人間失格の殺人鬼だったところで!


「・・・・どうしてそんなことが、お前が悲しんじゃならない理由になるんだよ」


かっけぇ・・・・みいこさん・・・・。

この言葉をキッカケに、いーちゃんは、姫ちゃんと過ごした日々は、幸福だったことに自分は悲しんでもいいことに気づきます。
そして、いーちゃんは捨てた気持ちを取り戻します

姫ちゃんとの楽しかった日々を、姫ちゃんが死んだという悲しみの思いと共に

痛みを伴ってでも、いーちゃんは姫ちゃんのことを受け止めます。
悲しみを背負ってでも、いーちゃんは姫ちゃんのことを受け止めます。



「ぼくは・・・・」

「姫ちゃんが死んで、悲しいです」



いーちゃんも、ちゃんと人間だったんだねぇ。
みここちゃんが死んでいるのを発見した時だって、自分を殺していただけで、本当は悲しかったのかもしれません
悲しむ資格なんかない、と自分に十字架を立てていただけで。

その後、哀川さんにまかせておけばいい事件の解決を、自分で乗り出し、物語の結末に割り込み、蛇足としか言いようのない戦いをやって、ボコボコにされて病院で目覚めます。


それが、いーちゃんの、姫ちゃんに対する「弔い」だったのでしょう



ヒトクイマジカルは、今までの戯言シリーズの中で、一番、事件のことが気にならなかったですw。
それ以外の出来事が濃すぎてw。
でも、読むのに時間掛かったなぁ~w。
面白かったからいいんだけどね。
春日井さんも出てきたしw。
今回の一番好きだったシーンは、やっぱり、「みいこさんVS戯言使い in ボロアパート」ですね。
みいこさん、かっこよかったぁ~。
戯言シリーズって、大人の女の人、むちゃくちゃカッコいいですよねw。
みいこさんでしょ~、音々さんでしょ~、そして、哀川さん!

僕も音々さんに説教され(ry


戯言なんだろうけどね
プロフィール

Mr.Kids

Author:Mr.Kids
ライトノベルに現在進行形ではまっています。
読んだラノベの中でも特に好きなやつの感想を書いていきます。

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