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スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 ネタバレ感想 (超高校級の戯言2)

今更ながら、スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園をプレイしました。
スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 (通常版)
スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 (通常版)

めちゃめちゃ面白かったぁ!!w

……もうあれだなぁ、ダンガンロンパ/ゼロを読んで   「わぁ、おもしれぇ!」ってなってからすぐにやったせいか、僕自身、ダンガンロンパシリーズに心酔しちゃってる感があるw。
いや、でも本当にこのシリーズ面白いよね。
奈須きのこさん   『Fate/stay night』とかで有名なシナリオライターさんも言ってたことだけど、この作品って、のめり込める人は本当に、ゲームに「のめり込める」んだよなぁ。
……「のめり込んでしまう」って言った方が正しいのかもしれないけど。
あと、奈須さんが言っていることで凄く共感したのが   「露悪趣味」っていうところ。


以下、奈須さんのブログ「竹箒日記」(2012/8/7)を引用。


『登場人物たちは誰もが魅力的な造形だが、同時に毒も孕んでいる。

完全に人間として破綻しているが、道理の通っている希望の申し子。
フツーに人間の究極に到達してるが、道理だけ欠損した絶望の後継者。

彼らは強烈なキャラクター性を放つが故にプレイヤーを魅了してやまないが、それらは本来、社会に否定されるべきイズム。簡単に好きになってはいけないモノたちだ。
プレイヤーには毒は毒と拒むスキルも必須である。
露悪趣味と不謹慎は紙一重。
まだゲームという大衆娯楽の真髄に浸りきっていないユーザーには、このシリーズはちと早い。』


   ホントに、これはそうだと思います。
ダンガンロンパに出てくるキャラ達は本当に魅力的だけど   どうしようもない欠陥品ばかりです。
魅力的だけど、欠けているんです。
道徳だったり、思慮深さだったり、社会性だったり。
そんな魅力的なキャラ達が、そんな自分達を全力で「肯定」する。
それに言いくるめられてはダメだし、それをプレイヤーも肯定しちゃダメなんだと思います。
いや、みんながみんな、そんなヤツってわけじゃないんですけど……。
まぁとにかく、キャラクターのことを愛しても   感情移入はしない方がいい、とは思いました。
……そう言ってる僕はがっつりのめり込んだんですけどね!!w
キャラに、がっつりダマされたんですけどね!!w






以下ネタバレ感想になります。
無印のダンガンロンパ、ダンガンロンパ2、ダンガンロンパゼロ   どれか一つでもやっていない方は、読まないで下さい。
僕のせいでこの作品の魅力を損ないたくないので。





まずは事件について。
個人的に一番ガツンと衝撃を受けたのは   チャプター3ですかねw。
被害者が僕の好きなキャラだった   澪田なのもそうですし……何よりも、犯人の罪木にガツンときましたw。
結構、ロンパ2の犯人って情状酌量の余地があるのが多かったんですけど……狛枝と罪木に関しては、そんなもんありませんでしたねw。
狛枝は超高校級の絶望である全員を殺そうとし、罪木は自分が「超高校級の絶望」であることを思いだし、殺害に及んだんですもんね。
まぁ罪木に関しては、「絶望病」っていうモノクマの動機が働いた結果とも言えるんですけど   でも、あれが、彼女の本性ですもんね……。


罪木「・・・は? なんですかそれ?


罪木が本性出して、声がガラッと変わった瞬間   「うわあああああぁ!!w」っつってPSPに繋いでたヘッドフォンを取ってベッドに投げ出した僕がいましたw。
いやぁ、学級裁判の途中からどうにも「…………ん、なんだこの、罪木が犯人っぽい展開は?」とは思ってたんですけどね。
茅野さん、すげーいい仕事するなぁw。

そして、事件のトリック的に好きだったのが   チャプター5ですね。
いやぁ、狛枝……お前すげーよw。
狛枝が自殺をしたというトリックに「おお……」となり、狛枝が消化弾に毒を仕込んでいたんじゃないか、ということに気付き   イコールで、犯人が誰だかわからないんじゃないかということにも気づいて「うっわぁ……」となり、自分の幸運を信じて裏切り者を狙い撃ちにしたんじゃないかというところで「はあああぁ?」となりましたw。
最初、死ぬはずがないと思っていた狛枝が死んで滅茶苦茶驚いたんですが……裁判を進めていくうちに、どんどん狛枝の掌の上だったことが明らかに……あのヤロー!!w


キャラとしては   みんな良いんですけどw、語りたいのは田中、澪田、江ノ島あたりかなぁ。
田中は、個人的に一番   犯人の中で「まともな」理由で人を殺したやつだと思うんです。

花村が「家族」のために。
辺古山が「恩人」のために。
罪木が「絶望」のために。
狛枝が「希望」のために。

花村や辺古山あたりはまだ真っ当だとしても   人を殺したわけですから。
家族や恩人が人質に取られているならまだしも、そうではないわけですし。
でも、あいつは。


  田中は、「生きる」ために。


自分が生きるために……もしくは、みんなが生きるために。
僕はね、こいつの殺人が一番   正しいと思うんです。
もちろん、殺人が正しくないものなんだから、この言い回しはおかしいんですけど。
ただ、あの状況で何もしないまま、緩やかに死んでいくより。
生きるために   「殺す」べきだったと思うんです。
間違ったことかもしれないけど、そもそも、モノクマが作り出した状況自体が異常でしたし。
自分が前に、もしくは   みんなが前に進むためには、田中が殺すしかなかったんです。
きっと彼は、それを分かってたんじゃないかな。
食物連鎖という、弱肉強食の厳しい現実を生きる、動物たちを飼育することに長けていた、超高校級の飼育委員である彼には。
   「生きる」ということの意味が。

田中生きる為に殺す行為が”悪”と言うならば、では、生を諦める行為をなんと呼べばいい!? もし、それが正義とされるなら、俺様は全力を持ってその世界と戦おう! 生を諦めて死を選ぶなど・・・生への冒涜に他ならないのだからな。それは生物としての歪みだっ! 人間の驕りだっ!」


生を諦めるなど・・・そんなものは”生に対する侮辱”でしかない!」



……正直、全然好きなキャラじゃなかったのに、チャプター4終わった後は大好きなキャラになってたなぁ。


では次は澪田のことを。
こいつは本当に、個人的に僕のツボでしたw。
裁判中にこいつのバカ発言が飛び出すと、思わず笑ってましたw。
そのぶんね……チャプター3で死んだ時は「まじかああああぁぁぁぁ…………」となりましたw。
   感情移入もほどほどにね!!w
というか、このゲームに関しては、どのキャラが、いつ、どんなタイミングで死体になって転がって出てきても動じないよう、心構えをしておかないといけないんですよね。
西園寺の死体が増えてた時と、狛枝の死体が見つかった時は、ドギモ抜かれましたw。


最後は盾子様   ゲフン、ゲフン。江ノ島盾子のことを。
いやー……最後出てきた時のラスボス感ったらなかったですねw。
キャラはみんな江ノ島と面識ないから、その「大きさ」にビビってたみたいですけど、プレイヤーはみんな「え、え、え、江ノ島盾子だああああぁぁぁぁ!!」となったはずですw。
つーか僕がそうですw。
死んだのに人工知能として生きてるとか   どんな悪夢ですかw。
どんな絶望ですかw。
本当、完膚なきまでに絶望的なラスボスですね、あいつは……。
今時珍しいぐらいに、理由も、意味も、異議も、主義もなく、純粋な悪の塊としてのラスボスですよね。
最近は悪役にも理由づけが求められる時代ですから、なんだろう……逆にすがすがしいよね!!w
人類総江ノ島化計画   ってなんだよ!!……っていうねw。
ホント、絶望を体現した、素晴らしい悪役だと思います。


江ノ島「悲しすぎるっ! 辛すぎるっ! 胸が裂けそうっ! 最低の自己嫌悪よっ! もう死んじゃいたい! これがっ! これが大事な人を失う絶望なのねっ!


……いや、変態だと思いますw。


では最後に、全体のストーリーのことを。
個人的には   安っぽいラストだと思いました。
日向くんは、自分が消えてしまうかもしれないから強制シャットダウンを押すことを躊躇し。
他の絶望のみんなも、この修学旅行のことを忘れてしまうのを恐れて躊躇したのに。
けどそのどっちも、実際やってみたら   なんとかなった
なんて安易な結末でしょうか。
ですが…………。


七海「違うよ・・・」



みんなはゲームなんかじゃないでしょ・・・」




そんな簡単な結末に辿り着くまでには。

数えきれないほどの絶望と。
  数えきれないほどの希望が、あった



ソニア「わたくし達がこれから作る未来は、みなさんが作ってくれた未来でもあるんですよね? だったら・・・止まれる訳ないですよね!

九頭龍「オレには・・・あいつの声が聞こえたぜ。そう言や・・・あいつに怒鳴られたのは、初めてだったか・・・。へっ、いつまでもあいつにガキ扱いされてちゃ堪ったモンじゃねーよなぁ!

終里「やっぱ、ゴチャゴチャ考えるのなんて、オレの性に合わねーや・・・。つえーヤツがいたら戦うってのが・・・オレらしいよな? ・・・それが胸を張るって意味なんだよな? だったら・・・オレはこっちだろ!

左右田「あーあ・・・またメンドクセー事になっちまったな・・・。けど・・・オメーらがやるっつってんのに、オレがやらねー訳にはいかねーだろ・・・。どこにも居場所がねーなら、せめて、この場所は守らねーとダメだろ!



七海「キミなら、未来だって創れるはずだよ」



こうして、彼らはゲームの世界を後にします。
絶望的な状況に陥りながらも。

最後には、眩いばかりの希望を持って。
  希望に満ち溢れた未来を、創るために



日向創ありがとう、七海・・・」



新しい未来   創(はじ)めるために






面白かったー!!
最後、ばらまかれてた伏線を一斉に回収するから、最後の展開が盛り上がったなぁ。
でもこれで、本当に終わっちゃったんだなぁ、という一抹の寂しさもありますねw。
これでもうちょっと本編にボリュームがあればなぁ……いや、前よりは十分ありましたけど。
それに、最後の感じからして、続編も無さそうですし。
もっとこの世界に浸っていたいのだけど……もう僕も「さよなら絶望学園」するべきなのか……。
……ああ、どうしよう、無印やり直したくなってきたなw(←さよならする気ないのか)。



以上、スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園の感想でした。
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まとめ【スーパーダンガンロン】

今更ながら、スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園をプレイしました。スーパーダンガンロンパ2 さよ

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私もダンガンロンパゼロからハマりました。Mr,Kidsさんのダンガンロンパゼロの感想も読んでみたいです!

> RRRさん
初めまして  じゃないですよね? いつもコメ、ありがとうございます!


> 私もダンガンロンパゼロからハマりました。Mr,Kidsさんのダンガンロンパゼロの感想も読んでみたいです!

……僕、基本的に、読み終わった直後でないと感想書けないので、ご要望に応えるのは難しいと思います。ゴメンナサイ……。
い、いつか『ダンロンゼロ』を読み直したらしたら書くかもです。き、期待しないで待っていただければ!


ではでは~v-422
プロフィール

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Author:Mr.Kids
ライトノベルに現在進行形ではまっています。
読んだラノベの中でも特に好きなやつの感想を書いていきます。

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