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月姫 プレイ感想 (Good-night my「First Love」)

(今回の記事は、『Fate/stay night』などで有名な会社TYPE-MOONが同人時代に出したゲーム   『月姫』をプレイした感想をだらだら綴った記事です)
EVER AFTER ~MUSIC FROM “TSUKIHIME” REPRODUCTION~ (初回限定盤)
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あー、素晴らしかったですw

これはあれかな、いつ出された作品なのかな?    じゅ、十三年前……だと……?(ブリーチ顔)
それでは以下、ネタバレありのルートごとの感想になります。あ、もちろんここ→() に書かれているサブタイは管理人が勝手につけたものです。




「月姫」アルクェイド・トゥルー (Good-night my「First Love」)

月姫読本 Plus Period

「わたしは、志貴に会う前から、あなた自身に恋をしてたんだなって  

なにこれ……「トゥルーエンド」超せつないんですけど!
Fateのセイバールートをやった時に抱いたあの感情と近いものを感じましたヨ……。
かと言って、ハッピーな「グッドエンド」と比べてみると……トゥルーの方が「綺麗に終わってる」ので、こっちがまさに「トゥルー」なんだろうな、とは思いますが。
たぶん、吸血鬼と人間の結ばれない恋、っていうのがこのルートで奈須さんが描きたかった事でしょうしね。
ですが、僕個人の感情で言えば、あの二人は   「グッドエンド」を迎えた世界で生きていると思います!w
あとは、アルクェイドについて語るなら……最初はあまり魅力を感じなかったんですけど、彼女の素性がシエル先輩から語られる場面でガラッと印象が変わりましたね。
子供っぽい、わがまま、無邪気   これらのキャラ付けがされていたのは、実際に彼女が「子供」のように、何も知らなかったから。
真祖の吸血鬼たちに、機械的な、ただの「処刑人」として存在させられた彼女は  
大切な人を待つ時間の幸福すら、知らなかった。


ただ一人、なにもない月世界に佇む彼女
それは、自身の孤独すら知らない   無垢な月姫



……アルクェイドのそんな過去が判明した時には、なんだか魅力的なキャラになってました。
また、シエル先輩が語ってる時のCGがすげー美しいんですよね。




「白日の碧」シエル・トゥルー (陽だまりのような嘘)

ヴァイスシュヴァルツ 【 黒鍵の使い手 シエル [RR] 】 MBS10-076-RR 《MELTY BLOOD》


「ありがとう、なんて     そんな幸せな人を、死なせるなんて、ヤだ     

トゥルーエンドがハッピーで良かったーw。
「あれ、やべえ……この感じ、『志貴死んでるエンド』だ!」と途中までは思ってたんですけど……いやぁ夢から覚めて良かった。
アルクェイドのトゥルーがすげー切なかった、という前例があるだけに   志貴が植物人間になったあと、先輩の物悲しいモノローグでEND、みたいなことになるんじゃないかとハラハラしましたw。
グッドエンドの方は……ハーレムエンド(仮)という感じですね、みんなハッピー!
いや、みんなハッピーというよりは、みんな少しづつ不幸せ、という感じなんですかね……優柔不断END、とでも申しましょうかw。
にしても、シエルルートだっつーのに、この志貴   アルクェイドのこと好き過ぎるやろ!(思わず関西弁)。
敵対するのが嫌なのは納得できるにしても、「……こいつ、シエルルートでアルクェイドに惚れてね?」っていう場面多すぎます。マジ先輩哀れ。
あと、印象的だったところを語るなら……「先輩VS志貴 in 校舎」ですかね。
そこで明かされる、シエル先輩の本心に心が揺さぶられました。


最初っから嘘だったはずなのに……嘘で作り上げたその場所は、真実よりも温かくて
それはいつしか、自分のユメになっていた     



なんだろう……月姫のヒロインって、その過去や素性が解き明かされた時にこそ輝く気がしますね。
あと印象的だったのは、このルートにおける志貴がロアによって「堕ちていく」描写ですね。奈須きのこの文才が光っていて、プレイ中はすげー引き込まれました。この人天才ですわ。




「暖かな午睡」秋葉・トゥルー (いつの日か「おかえりなさい」)

ヴァイスシュヴァルツ 【 制服の秋葉 [C] 】 MBS10-069-C 《MELTY BLOOD》


「ずっと、ずっと兄妹だって嘘をついていれば、それ以外には何も   何も、いらないって  

良い、スッゲー良い。けどな   志貴が帰ってくるところまで描いて欲しかったなあ!!w
確かに、あっさり「実は俺、死んでませんでした!」ってエピローグで志貴が出てくるよりも、「志貴が生きている可能性を示唆してEND」の方がグッとはくるんだけど……読んでる方としては、秋葉にガツッと幸せになって欲しかったです。   いや、きっと未来で超幸せになってるけどね! 子供とか出来てるんじゃね? そうなったら翡翠ちゃんにどう言い訳するのか楽しみだぜ!
とまあ、そういったちっちゃな不満はありますけど、それでも秋葉ルート、かなり面白かったです!
志貴の過去の掘り下げ、さっちんとの出来事、シエル先輩との戦闘、そして   紅葉舞う月夜に語り合う二人。
志貴と秋葉が夜中に話し込むあのシーンは、CGも相まってかなり好きでした。
それと、秋葉が志貴に対して感じていた「負い目」の正体も……グッときましたね。


それは、自分と少年との関係を守るために隠した、小さな秘密。
「兄妹」であることを願った   少女の可愛い嘘



シエル先輩や琥珀さんもそうだけど……奈須さんの書くヒロインって、こういった「秘密」を多かれ少なかれ持っている気がしますね。だからこそ魅力的なのかも。
Hシーンとかも、エロい見方でなく   「秋葉、初々しくて可愛いなおい!」って思いました。秋葉可愛いよ秋葉。
それにしても、表ルートよりも裏ルート(遠野家ルート)の方が色んなことが起きて面白いですね。序盤だったけれど、さっちんの話とか結構好きでした。
さっちんは、選択肢で「好き」って選ぶと   わたし、ばか、みたい」ってリアクションしてたのが印象的だったなぁ……超せつなかった。月姫リメイクでは幸せになってくれよな!
なお、さっちんは自身のルートでも薄幸であると奈須氏は証言し(ry。
あと、秋葉ルートやってて気づいたことは……自分のルートでなくても、志貴のピンチに颯爽と現れるシエル先輩は   すげー都合の良い女になってる気がします。それでいいのか先輩。
まあ、自分のルートがあるだけマシだよね! ドンマイ、さっちん!




「まひるの月」翡翠・トゥルー (ふたりぶんの恋心)

ヴァイスシュヴァルツ 【 姉想い 翡翠 [U] 】 MBS10-059-U 《MELTY BLOOD》


「わたしはただ志貴さまが好きだから、こうして志貴さまをお呼びしているだけです……!」

秋葉様も姉さんもいなくなって、翡翠ちゃん大勝利!(白目)
   うん、本当はわかってるってば……これ、翡翠ちゃん大勝利どころか、むしろ大敗なんじゃね? ってことぐらい。
だってトゥルーの最後、お姉ちゃんに食われちゃってるもの……翡翠ルートでありながら、琥珀ルートの前フリみたいな感じだもの。
ただ、姉妹の事情が徐々に明らかになっていく最後の展開はかなり楽しめました。ルートとしては面白かった。


作り物めいた表情でも心を持っていた   翡翠
人間のような笑顔でも心はガランドウだった   琥珀



そういった姉妹の真実には、かなり胸動かされるものがありましたよ。
けれど、「翡翠」というキャラクターとしては、ルートに恵まれなかったよなぁ……自分のルートなのに秋葉の最後とか姉さんの活躍の方が印象に残るっていう。
だって、最後に明らかになる琥珀さんの過去とか、陰謀とか、想いとか   翡翠ちゃんが健気に水を運んでくれるのより、何倍もインパクト強いですからね……しょうがないね!
まあ、それでも……自分のルートであんまり活躍できていないとしても、志貴に感謝されるたんびに   ぽっ、て頬を染めるこの子が僕は大好きなんですけどね! 強がってお酒呑んで酔っぱらいやがって、ああもう可愛いなコンチキショウ!
なんやかんやで、月姫ヒロインの中ではこの子が一番好きかもです。やっぱり翡翠がナンバーワン!
そもそも、吸血鬼の真祖「アルクェイド」、埋葬機関所属の不死身先輩「シエル」、遠野家の血で赤髪化する「秋葉」、元一般人なのに真祖より吸血鬼な「さつき」   などなどのヒロインズと比べるとあまりにも一般人な翡翠ちゃんが、このぶっ飛んだ世界で活躍できないのは自明の理なんですよね……そりゃ「おはようございます」とお水でしかアピールできないわけだよ!    え、「感応者」? なにそれ、強いの?
まあ、だから翡翠ちゃんは、この作品における「一般人」だったり「日常」だったりの象徴なのかもしれませんね。月姫世界にあって、案外「普通の女の子」っていう。
だからこそ僕は、そんな彼女を魅力的に思ったのかも。
つまるところ、メイドさんは最強可愛いということです(←残念な結論)。




「日向の夢」琥珀・トゥルー (I've waited for 「You」)

ヴァイスシュヴァルツ 【 遠野家の使用人 琥珀 [U] 】 MBS10-061-U 《MELTY BLOOD》


「はい。わたしも、この琥珀が一番好きでした」

いやぁ……幸せになれてよかったなぁ、琥珀さん!!
もうね、このルートにおける感想はそれだけで十分だね、うん。琥珀さんの過去やキャラが、他のルートと比べてガツッと重いぶん、最後の   問答無用にハッピーなエンドに辿り着いた時は、かなりカタルシスがありました。
一度冷静になって考えてみれば、琥珀さんって結構、この作品における「悪役」というか「悪意」というかな訳ですけど……あんな過去を背負っていて、あんな歪な生き方しかできずにいた彼女を   責める気に全くなれないのは、奈須さんが「琥珀」というキャラクターを上手く描いているからですかね?


復讐心でも、嫉妬心でもない   心なき「目的」を持つことでしか。
彼女は、「琥珀」であり続けることが出来なかった     



あれだけ完膚なきまでに「黒幕」でありながら、本当に魅力的なキャラですよね……リボンを返されて、思わず涙するCGとかすげー胸打たれました。   だ、だけど別にこのルートを経たことで「翡翠ちゃん派」から「琥珀さん派」に移籍したわけじゃないですからね! お手伝いさんはメイド服が至高だ!
あと、琥珀ルートで印象的だったのは……秋葉がかなり積極的で可愛かったところですかね。ちょっとヤンデレ入ってね? とも思いましたけど。でもあれ、ミハイル・ロア・なんたらかんたらのせいだから仕方ないね。うん、ロアのフルネーム思い出せないね。
話を戻しまして   若干ヤンデレってる秋葉が「なんで兄さんはわたしを選んでくれないの!? むきー!」状態になってする発言は、いちいち怖くて最高でした。恋愛感情も反転するとヤバいんですね……義妹がいなくて良かったー(負け惜しみ)。




総合的な感想

いやー、すごい作品でした。
なにがすごいって……この『月姫』はもう13年も前の作品で、しかも   同人ゲームとして売られててたモノだっていうのがね。
そして、それだっていうのに、かなり楽しめたことが凄いです。名作って時を経ても名作なんですね。
リメイクでは、さっちんルートが楽しみです! いつ出るのだろうか……。



以上、『月姫』の感想でした。
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Kidsさん、ご無沙汰してます!

毎回恒例のブログチェックにてお邪魔したところ、へぇ、どれどれと見たら…

アルクェイド、マジ可愛すぎやわぁ!!!!

や、ヤバ過ぎるッ…!!

オレの嫁は忍野忍だぁ!!と思ってましたが(←いや、イロイロおい!)、嫁候補が増えてもうたぁ!!
(手遅れ笑)

ん?
どっちも吸血鬼か?
ぢゃあ納得(末期)

さ、早速やらねばッ!!と思ったら、これPCなのね…(T_T)
以前壊れてから、めんどくさくてPC買ってないから、やりようがない(T_T)

まぁ、Wikiで見たら、アニメもあるようなので、機会があれば観たいですね。

私の好みが、「日常にある非日常」、「異能力系」なので(だから、完全ファンタジー系は苦手なのです。)、まさにツボにはまる作品なのではと勝手に解釈。

さて、PC買おうかなぁ笑
(ま、リアルな話、PCないと何かと不便なのでね)

んで、忍野忍といえば、まよいキョンシーのDVD下巻を購入しました。
まだ見れていないんですが、全盛期のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが見れますからね。
楽しみです。
ただ、DVD版上巻はTV放映時からかなり編集されてたので、コメンタリーと画面が一部噛み合ってなかったんですが、下巻はどうなってることやら。
今回のコメンタリーは、八九寺真宵21歳Ver.と羽川翼6歳Ver.という組み合わせらしいので(つくづく恐ろしい企画だな…)、それも合わせて、仕事帰ったら観たいと思います。

では、取り留めのない話でスミマセン(^。^;)

ではでは(*⌒▽⌒*)

さっちんルートはどうだろうなぁ

公式ではっきりと報われないことがさっちんのキャラだから報われたらそれはさっちんじゃないって言われちゃったしwww

プロフィール

Mr.Kids

Author:Mr.Kids
ライトノベルに現在進行形ではまっています。
読んだラノベの中でも特に好きなやつの感想を書いていきます。

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