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愚物語 ネタバレ感想 そだちフィアスコ (あまりにも冴えない、たった一つの答え)

『愚物語』を読みました。今回は三編がそれぞれ独立した話っぽいので、短編それぞれに感想を書こうと思います)
愚物語 (講談社BOX)
愚物語 (講談社BOX)

な、なんというか……なんというかな短編ですよ!(絶叫)

ええと、その、なんだ……何から言えばいいんだw。正直な話、こんなの知りたくなかったというか……ともかく、この話を読み終えて最初に思ったことは、これ  147ページ上段、五行目が書きたかっただけだろ!w あれはちょっと笑った。
てか、さっきから僕が抱いた印象をちゃんと伝えられてないので、感想を一言にまとめますと  「全体的に水増しがエグくてつまらんけど、後半の展開は面白かった」ですね。《物語シリーズ》大好きで、作品が終わった今でもなんやかんや続編を買っちゃってる僕だけど、この短編はあれだ……好きじゃない。最終的には楽しんだけど、すごく好きじゃない。














それでは以下より、ネタバレありき感想になります。ここから先、本編を読んでない人は読んじゃダメだかんね! 読んだらあれだ……コーヒー以外は何食べても泥の味しかしなくなります。  どこの東京喰種だよ。
そんなわけで、以下より感想スタートだ!(無理やりテンション上げてる)


老倉《阿良々木暦を嫌っている》


時系列は『終物語(上)』のあと。今回はまさかの老倉語りで幕を開けます。彼女のことについては、『終物語(上)』で語り尽くされたとばっかり思ってたので、これは意外でした……。
そして肝心のストーリーは、直江津高校を転校した老倉が、新たな高校  宍倉崎高校に転入することで始まるのですが……あのね、個人的なことを言わせてもらえばね。

老倉の語り、すんごくシンドイw。

そもそも西尾維新は、ストーリーの水増しのために、色々とやって批判を受けることの多い作家ですが  僕は逆に、そこが好きでした。だって《物語シリーズ》において彼の行う水増しは、キャラ同士の掛け合いが主で、そこに楽しさがあったからです。それに、キャラの掛け合いがあることで、キャラクターへの理解、読者の感情移入も深まり……ストーリーそのものの魅力もまた、上がっていましたから。

けど、今回はちょっと……だったかな。《伝説シリーズ》の空々空を彷彿とさせる、老倉の欝々とした自罰的な思考が続くばかりで、物語の動かない前半は読み進めるのがガチで苦痛でした。
ただ、その中にも  

<老倉>
《でも、だからと言って、こんな私を、私だけは、見捨てるわけにはいかないのだ
 他人だったらこんな奴、それこそいの一番に切り捨てるけれど、これは私なのだ  私が私を守らなくてどうする
 (中略)
 きゃあ、やるじゃない、私!
 結果オーライだよ!

こういった文章からは、作者のセンスをひしひしと感じ取ることができましたがw……マイナス思考なんだけど、マイナス過ぎて無理やり前を向いてる感じがたまらんです。も、もしかして老倉って、可愛いんじゃ……(錯覚)。
あと  もう一か所。僕の胸に刺さった独白としては、こんなのがありました。

老倉《私みたいな奴は本当、どうやって生きてくのが正しいんだろう、とても正しいルートがあるとは思えないし、あったとしても、そんなルートを歩めないのが私なんだろうなあ  でも、私みたいな奴って、そんなにいないわけじゃないはずなんだけれど。
 他のみんなはどうしているんだろう。
 同じ失敗ばかりして、わかっていても正しいことができなくて、ずっと同じ悩みを抱え続けてるみんなは、いったい、どんな風に生きているんだ  やっぱり、同じ失敗ばかりして、わかっていても正しいことができなくて、ずっと同じ悩みを抱え続けているのかな

 絶対仲良くなれそうもない。

勝手な思い込みかもしれないけれど、これこそが、この短編における命題な気がしました。
人と同じように生きれない。どうやって周囲と折り合いをつけたらいいのか、わからない  社会不適合者。落伍者。
そんな人、いっぱいいるはずなのに。みんな、どうしてるんだろう? どうやって生きてるんだろう?

普通になれない人はいったい、どうすればいいんだろう?

老倉を通して描かれるこの疑問に対して、一つの答えをくれたのが、この短編な気がします。
と、それでは、話を作品のストーリーに戻しまして……宍倉崎高校に転入してきた老倉は、そこで過不足なく一ヶ月を過ごすために、孤立していた忽瀬(ゆるがせ)と友達になろうとしました  が、それに失敗。それからなんやかんやあって(省略してすまんな)、老倉は、自分が転校してきたクラスの真実を知ることになります。

老倉《だけど、程度の差はあれ、旗本肖(はたもとあやかり)が珠洲林(すずばやし)リリと結託して、忽瀬亜美子を陥れたということだけは揺るぎなかった

友人であった筈の旗本と忽瀬。しかし、旗本は忽瀬を裏切り、珠洲林の側についた。……今回の話は、そういう話でした。
一人は嫌だから、大切だった一人をクラスから追いだして、敵対していた彼女達の輪に加わった。そういう、普通の話でした。悪でも、善でもない。ただ、友達にいて欲しかったから……友達を捨てただけの話。どこにでもある、よくある話です。  よくある、嫌な話です。


老倉「だが、お前らは私以上のクズだ


けれど。それを、彼女は傍観することができなかった。
別に忽瀬のことが好きでもないけれど、正義を気取るつもりもないけれど  それでも。
彼女は、見過ごすことができなかった。


何故なら、それは  それだけは
本当の不幸を知る彼女にとって、許せないことだったから。



老倉《どれだけ傷だらけだって、傷つけられたら痛い  だからこそ、傷ついた振りをして、可哀想な振りをして、弱さを武器にする奴が、許せない。


 私よりもくだらない奴が、許せない



老倉のこれまでの人生は、惨憺たるものでした。
家庭の不和、届かないSOS、無意味な介護生活、裏切られた学級会、閉じこもる毎日。
可哀想と。誰かにそう言われたらきっと、老倉は怒るでしょうが  ただ彼女は、そう同情されてしかるべき『これまで』を生きてきました。


老倉「だってさ、私の脆さで幸せになんかなったら、ぐしゃって潰れちゃうよ


そう言って強がらないと、生きてこれなかった
阿良々木暦を憎んでいないと、立っていられなかった
そんな、誰に反論させる余地もない『可哀想』を生きてきた彼女にとって、不幸を知らないヤツが  自分は可哀想だと。そう主張することは、どこまでも許せなかった。
地獄を生きたこともないくせに。
誰かを嫌わないと生きれない  そんな生き方を、したこともないくせに


<時間は少し戻って、老倉が静かに詰め寄ると怯えてしまった客藤(きゃくふじ)を見た時の独白>

<老倉>
《ああ、そう。そうなんだ
 いい家庭に生まれて、いいもの食べて育ったら、こんな風になるんだ  と、静かに思う。家族や友達に優しくされたら、こんな風に。
 ああ、不愉快だなあ
 この子はこの先も一生、眉間に皺を寄せたりしないんだろうなあ  声を荒らげたり、がーっとなっちゃって、壁を蹴ったりしないんだろうなあ。
 いいなあ。


 一個でいいから、私にもくれないかなあ


あのクラスで生きている彼、彼女達は、老倉に言わせれば羨望の対象でした。
だっていうのに、彼女は彼女を裏切り、のうのうと普通に生きている
被害者面をしたまま  偽物の仮面を被ったまま。
あんなに満たされてるのに。満たされていないフリをして。
それは、老倉にとって最大の侮辱でした。特大の屈辱でした。
だから  

珠洲林「なんなんやお前、忽瀬派かい!?」
老倉《忽瀬派? なんだそれ……、私が孤立した忽瀬亜美子のために働いたりするような、そんな善良な人間にでも見えるのだろうか? だとしたら、お前にも、人の上に立つ資格はないね》
珠洲林「はあ? じゃあ、誰派やねん。誰の影響を受けて、誰の価値体系に基づいて、こんなふざけた真似をしてんのじゃ!


老倉阿良々木派よ」


彼女はそんなおちゃらけた言葉と共に  酷く個人的な理由で。
忽瀬を追い出した彼女達を、正したのでした。

  そうして、終わっていた老倉のエピローグ閉じていく
最後に……最後の最後に。


<帰路を行く途中。箱邊夫人から、来訪者があったという電話にて>

老倉《その訪問者は、どうやらこんな朝っぱらからべろべろに酔っている風の中年男性で、その上、呂律の回らない声でがなりたて、私の父親を名乗っているそうだ


こんなにも……どうしようもない次の不幸があることを、読者に知らしめて。


老倉「はーい、わかりました、すぐ帰りまーす


結局のところ、老倉育は救われなかった
阿良々木暦とのあれこれがあって、変わるきっかけがあったのに、どうしようもできなかった。これまでと同様、緩やかに不幸の沼地へと沈んでいくだけだった。
じゃあ、どうすればいいのか? 老倉みたいに、どうしようもなく救われない人は、どう生きたらいいのか  それは。
それに対して老倉が持つ答えは、あまりにも冴えない、たった一つだけだった  



老倉《だって私、そんなの全然、平気だから



だから彼女は今日も、どこかで不幸に生きているのだろう。
こんなのなんでもない  精一杯に強がりながら





いやー、面白かったけど、読むのがしんどかった!w
こうして記事にしてみると、部分部分で魅力的な箇所はあったのだと、再確認はできましたが……それでもね。この話がすんげー好きじゃないのは、揺るがない事実です。
今まで好意的な《物語シリーズ》の感想でこんなこと言ったら、《物語シリーズ》に心酔してる人に嫌がられるかもしらんけど、僕は信者にはなりたくないのでね……この話が好きな人、ごめんなさい!
なんつうかな……これ、本来なら50ページぐらいでやるべき話だと思うんですよ。老倉の独白を削って、物語の本質だけ描けば、そんぐらいに纏められる筈だし……絶対もっと面白かったと思う。それを、老倉のシンドイ独白で水増ししてしまったのは悪手だったのではないかなぁ……。
とまあ、色々と思うところはありましたが  ストーリーは上々だったので、残り二編に期待したいと思います!



以上、『愚物語・そだちフィアスコ』の感想でした。
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非公開コメント

賛否両論な恋物語冒頭の貝木語りや憑物語の時計トーク猫黒パンツトークが比べ物にならないくらい、クドクドネチネチ読みにくいエピソードでした...
それでも育が愛おしいキャラに思えるようになり、涙なしには続終は読めなくなりました。おっしゃっている通り、短くまとめてあればもっと素晴らしくなってたでしょうにね。

待ってました!
何か書いてるかな?と思い数ヶ月ちょいちょい見にきており、愚物語の刊行が決まった時は、どっちかっていうと「あっようやく戯言のブログネタきてな」が先にきました!(笑)

今回の話は僕もほぼほぼ同じ思いです( ´•௰•`)
辛かったっす(笑)
何はともあれ、次の更新も楽しみにしてますb!!

こんにちはー
久々にお邪魔します!

…同じような感想です(苦笑
長い…つらい…と思いながら読んでました。
老倉さんは好きなんですが…中身こんなにねちっこかったんだ…!という衝撃もあり(笑

貝木語りとかは大好きなんですが(あの人普通に面白い…)ちょっと老倉さんに語らせるのはアレだなぁと思ったり…ですね~…。
早く斧乃木ちゃんの話を読みたい…とか思ってしまう始末でした…。


斧乃木ちゃんの語りは個人的にすごく面白かったです!あの子は口が悪いなぁw
更新楽しみにしてますねー!!

私も正直、育の一人語りは結構読みにくかったです。

でも、そだちロストで育が暦へあてた手紙の内容がさっぱり想像つかなかった自分としては
新居の住所も記載されていたんだろうなぁと推測出来る表現があったので、
この一点だけでも読んで収穫あったなぁと思ってしまいました。

無名さん。コメント、ありがとうございます。

> 賛否両論な恋物語冒頭の貝木語りや憑物語の時計トーク猫黒パンツトークが比べ物にならないくらい、クドクドネチネチ読みにくいエピソードでした...
> それでも育が愛おしいキャラに思えるようになり、涙なしには続終は読めなくなりました。おっしゃっている通り、短くまとめてあればもっと素晴らしくなってたでしょうにね。

ですよねえ……僕は決してアンチじゃないんですが、それでも辛かったですw。
ただ、確かに――老倉のキャラクターは理解できる短編でしたね。続終物語がいかにあり得ない世界なのかわかって、切なくなりました……。


ではでは~v-422

> たらんてぃーのさん
初めまして! コメントありがとうございます!

> 待ってました!
> 何か書いてるかな?と思い数ヶ月ちょいちょい見にきており、愚物語の刊行が決まった時は、どっちかっていうと「あっようやく戯言のブログネタきてな」が先にきました!(笑)

お、お待たせして申し訳ありません……(震え声)。
最近、色々と忙しくて……はい言い訳ですねごめんなさい!
これからも、更新の遅い本ブログをよろしくお願いいたします!


> 今回の話は僕もほぼほぼ同じ思いです( ´•௰•`)
> 辛かったっす(笑)

ですよね……意外と同意して下さる方が多くて、ありがたいような残念なようなw。


> 何はともあれ、次の更新も楽しみにしてますb!!

ありがとうございます!
更新の際には、よろしくお願いいたします!


ではでは~v-422

> 由香さん
お久しぶり?です! コメントありがとうございます!


> …同じような感想です(苦笑
> 長い…つらい…と思いながら読んでました。
> 老倉さんは好きなんですが…中身こんなにねちっこかったんだ…!という衝撃もあり(笑

ですよねえ……今回はちょっと、ねちっこすぎたと思いますw。
それが、老倉育らしさ、ではあるんでしょうが――それにしても、っていうw。


> 斧乃木ちゃんの語りは個人的にすごく面白かったです!あの子は口が悪いなぁw
> 更新楽しみにしてますねー!!

まじですか……斧乃木ちゃん語りですか、楽しみ過ぎる。
神原の話読み終えたので、読んできますね!


ではでは~v-422

> jiroさん
初めまして! コメントありがとうございます!

> 私も正直、育の一人語りは結構読みにくかったです。
> でも、そだちロストで育が暦へあてた手紙の内容がさっぱり想像つかなかった自分としては
> 新居の住所も記載されていたんだろうなぁと推測出来る表現があったので、
> この一点だけでも読んで収穫あったなぁと思ってしまいました。

ああ、そうか! 老倉が「阿良々木くんが来ると勘違いした」ということは、あの手紙には新居の住所はあっただろう推測は立ちますもんね! ……気づいてなかったw。
新しい気づきを、ありがとうございます!


ではでは~v-422

短歌の同人誌アララギはその流れを汲んだものがまだ刊行されてるらしいですね

う~ん・・・管理人さんとも、コメントされた皆さんとも、意見が(全然)合わない。。。

自分は「楽しく、スラスラと、痛快に」読めたんですよ。
「しんどい」「読みにくい」「辛い」「長い」という感想は、自分にも分かるんですが・・・最終的な印象が全然違う。

なぜなんだろう?
「感じ方は人それぞれ」という一般論で片付けてしまえば、それで終わりなんですが、もっと違う理由があるような。

ぶっちゃけ、年齢のせいかもしれません。自分は、皆さんよりも(多分)相当に年上ですから。
主人公たちはもちろん、専門家たちとも全然違う。主人公の親よりも上くらいの世代なんです(子供はいませんが)。

もちろん、年齢相応の「深い読み方」ができるんだ、なんて意味では、全くありませんよ
主人公たちの「青春」に対して、より長い時間が経過している分、「眩しく」感じられることはあるでしょうけれど。

で、そんなオヤジが「楽しく、スラスラと、痛快に」読めたのは、「阿良々木派よ」の一言に尽きるような気がします。
老倉育は、阿良々木暦とかかわることで、確かに変わったんだと思えるから。

確かに「家庭の不和、届かないSOS、無意味な介護生活、裏切られた学級会、閉じこもる毎日」を経てきたけれど、それでもなお、「あらゆる幸せは、お前にとってちょうどいいんだ」と阿良々木暦に言われる。
そして、全く新しい土地で、幸せになろうと努力をしている。

「阿良々木暦が嫌い」と繰り返しつつ(「恋よりも激しい」と正直な?注釈も入れて)、彼の言葉を拠り所に、彼に通じる行動原理で、幸せになるための不屈の努力をしている老倉育は、やはり救われたんだと思います。

(以下、『少女不十分』のネタバレが少々入ります。)

西尾維新さんは、「少女への虐待」に対して、並々ならぬこだわりをお持ちだと感じています。
老倉育は、『少女不十分』のUとダブって見えましたし、物語シリーズの中でも、羽川翼の立ち位置は特別です。

さんざん虐待されたUに対して、主人公の青年は「異端者が異端者のままで幸せになる」おとぎ話を聞かせます。
羽川翼の悲鳴を受け止めきれず、彼女のヒーローになり損ねた阿良々木暦は、老倉育に対して、今度こそ魂の叫びをぶつけます。

「お前の身体の中にある『嫌い』は全部、僕が受け止めてやるから、お前はもっと自分のことを好きになれ。」
「こんなもん(幸せ)はな、誰もが持ってて当たり前のもんなんだよ!」

この叫びは、確かに老倉育に届いた、と思えるんです。
そして、阿良々木暦は今度こそ、虐待された少女のヒーローになれた、と思えるんです。
だから、「だって私、そんなの全然、平気だから」という育の言葉は、そのまま受け取っていいんじゃないかと。

自分も、西尾維新さんの「ファン」ではあっても、「信者」ではないつもりです。
だからこれは、オヤジが勝手に「そうあってほしい」と、願っているだけかもしれません。

長文失礼いたしました。次の更新も楽しみにしていますね。

はじめまして
いつもブログ楽しませてもらってます。

早速ですが、僕はむしろあのくどいくらいに重い語りはしっくりきましたね。あの語りがあるからこそ、老倉さんが自分がどれだけクズだと思ってるかが伝わってくると思ってます。そうやって自分をさんざん貶めておいて、最後に「だが、お前らは私以上のクズだ」とくるからこそスカッとします。

あと、老倉さんにとっての阿良々木君ってガハラさんにとっての貝木に似てると思うんですよね。自分の人生の暗い部分を押し付ける相手という意味で。恨みつづけることで自分を保っていたんだとすれば老倉さんの方がガハラさんより重いわけですが。そんな老倉さんが阿良々木君が死んだ(十中八九ありえないですが)と聞いたらどうなるのか見てみたい(ゲス顔
冗談はさておき、「阿良々木派よ」と言い切るあたりをみると、老倉さん実はあまり嫌って無いんじゃないかと邪推したくなります。

最後に、続終みたいな口から砂糖吐きそうなほど甘い関係の二人を見てみたいっすね。西尾先生書いてくださいお願いします何でもはしませんけど。

駄文長文失礼致しました

> frankさん
初めまして、コメありがとうございます!


> 早速ですが、僕はむしろあのくどいくらいに重い語りはしっくりきましたね。あの語りがあるからこそ、老倉さんが自分がどれだけクズだと思ってるかが伝わってくると思ってます。そうやって自分をさんざん貶めておいて、最後に「だが、お前らは私以上のクズだ」とくるからこそスカッとします。

確かに、そうなんですよねえ……そこでスカッとするための、それまでなんでしょうね。
frankさんのように、その落差を楽しめた人もいるのでしょうが、個人的には食傷気味になってしまいました(´・ω・`)


> あと、老倉さんにとっての阿良々木君ってガハラさんにとっての貝木に似てると思うんですよね。自分の人生の暗い部分を押し付ける相手という意味で。恨みつづけることで自分を保っていたんだとすれば老倉さんの方がガハラさんより重いわけですが。そんな老倉さんが阿良々木君が死んだ(十中八九ありえないですが)と聞いたらどうなるのか見てみたい(ゲス顔
> 冗談はさておき、「阿良々木派よ」と言い切るあたりをみると、老倉さん実はあまり嫌って無いんじゃないかと邪推したくなります。

……そんなことしたら、老倉がどうなってしまうのか怖過ぎますねw。でも、やってみたいってのはわかる(ゲス顔)
老倉の感情としては、どうなんでしょうね……愛憎とか、そういうのが近い気もします!


> 最後に、続終みたいな口から砂糖吐きそうなほど甘い関係の二人を見てみたいっすね。西尾先生書いてくださいお願いします何でもはしませんけど。

わかる、超わかる。僕もそれ読みたいですw。
ただ、そんな話が出てきたら出てきたで、「こんなの老倉じゃねえ!」となりそうですが!


ではでは~v-422
プロフィール

Mr.Kids

Author:Mr.Kids
ライトノベルに現在進行形ではまっています。
読んだラノベの中でも特に好きなやつの感想を書いていきます。

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