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劇場版『傷物語<Ⅰ 鉄血編>』 ただの一言感想 (【ネタバレ】忍野さんカッコ良かった)

(今回の記事は、劇場版『傷物語 <Ⅰ 鉄血編>』を観た管理人が、うろ覚えの状態でただの一言感想を書き連ねたものです。なので、過度な期待はしないで頂けると……これまでの記事と比べて、クオリティめっさ低いからね!)

ということで、ついに観てきました! 劇場版『傷物語』! 
足掛け四年。長いこと『傷物語まだー?』ってネタにしてたけど、ようやっと公開されてたよ!w

傷物語 涜葬版
傷物語 涜葬版

なんというか、映像がすげえな!?

ただ、満を持して公開されたこの映画  褒めたいところがいっぱいある反面、個人的に首を傾げる部分もありまして……あれだな、最近西尾ファンこじらせ過ぎて、素直に褒められなくなってるかもしれないw。
というか内容的に、やっぱ三部作にはしない方が良かったよね、これ……みんな考えることは同らしく、スクリーンが明転すると同時、劇場内の至る所で「足りねえ……」という呟きが聞こえてきました。  わかる。その気持ち、わかるぞ。
ともかく。そういう小言も言いたくなりはしましたがw、それでも  魅力的な点も多々あって、総合的には十全。観たことを後悔はしない映画でした。

それでは以下より、シーンを振り返りつつ  ネタバレ前提の、思うがまま感想になります。ここより下は、まだ映画を観てない人がスクロールしたらダメだかんね! ちなみに、《 》が言及したいシーンの状況説明で、場面ごとの「シーン○」ていうのは僕が便宜上つけたものです。公式とかそういうことではないので、あしからず。


















アバン

吸血鬼化した阿良々木くんが、初めて陽の下に出てしまうシーン。スケールアップした学習塾跡地。大量のカラス。燃える阿良々木くん  飛び立つカラス》

ここはちょっと長かったかな!w
「そっか、最初にこれを持ってくるのか……良いシーンだな!」と思って最初は観てたけど、長かったですね。




OP

……誰も歌わない……だと……!?
キスショットは声優さんの関係で無理でも、羽川あたりが歌ってくれると思ってたけど……そうか、歌ないか……(しょんぼり)。




シーン1(バサ姉との出会い)

《港っぽい景色をバックに、羽川翼こと  我らがバサ姉登場

な、なんだこれ、美し過ぎる……!
バサ姉も美し過ぎれば、背景が美し過ぎるだろ! なんだこれは、アニメか!? 本当にアニメなのか!?   シャフト本気出し過ぎだ! いい加減にしろ! という謎の逆ギレを起こしそうなくらい、背景が素晴らしかったです。
てか、この映画に関しては、背景がずっとすごかったよね……。シャフトの背景美術さん、ぱないの!



《吹き荒れる風。バサ姉のスカートが思いきり捲れ上がるシーン。ほんと、滅茶苦茶めくれ上がる》

めくれ上がり過ぎだろ!   ありがとうございます。



バサ姉との会話シーンにて  


羽川「でないと、報われないじゃない?」


バサ姉がこの台詞を言う場面、すごく美しかった。
羽川の表情とか、その声音とか……もう諸々完璧でした。




シーン2(キスショットとの出会い)

《地下鉄まで点々と続く血。阿良々木くんは息を荒らげつつも、その先へ、先へと進む。そして、彼が目にしたのは  


キスショット「聞こえんのか……儂を助けさせてやると、そう言うておるのじゃ」


やばい、坂本真綾さんの演じるキスショット、やばい。迫力がすごい。
ただ、原作厨として言わせてもらうと  このシーン。できれば原作通り、一本だけ明かりのともった街灯の下にいるキスショットを大画面で観たかったなあ、というのが本音ですw。



《怪異の王と対峙した恐怖から、その場を立ち去ろうとする阿良々木くん。するとキスショットは、ない腕をふり回し、体を這いずらせ、涙を流しながら  必死の命乞いをする》


キスショット「死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない!


ここ、圧巻でしたね……これは映像じゃないとできない表現かと。
これまで死を知らなかった、不死身だった彼女が  死に直面した時。その恐怖に怯えて、赤子のように泣き喚く場面……その映像も、演出も、演技も、とにかく圧巻でした。



《一度は逃げ出したものの、戻ってきて阿良々木くん  「僕がお前を助けてやる……僕の血を吸え」。それに対して、キスショット。阿良々木くんの首にかぶりつきながら  


キスショット「あ、ありがとう……」


このシーン、すげえ美しかったなあ……。
大落ちに関係してくるので、あまり声を大にして言えないんだけど、言うなればこの場面(以下、原作小説を読んでない人は回避推奨の、反転)    性的な行為を想起させるように描かれてますよね!
それこそ濡れ場のような演出なんだけど、だからといって下品になり過ぎず、いい塩梅で……これが「そういう行為」であることを匂わせると共に、美麗なシーンになってるのが素晴らしいと思います。
やっぱキスショットとの出会いの場面は力入ってるな……
(反転ここまで)。




シーン3(キスショット(小)との会話)

《学習塾跡で目覚める阿良々木くん。すると、隣には十歳くらいの少女が》

阿良々木「お、おい。起きろ」
キスショット「うーん、あと五分……」
阿良々木「だ、だから起きろって」
キスショット「あと気分……
阿良々木「どれだけ寝る気だよ!

そしてここから、キスショット(十歳ver)ですね。
というか、これは観た人みんな思ったと思うけど……坂本真綾さん、年齢による演じ分けがすげえ上手いよね! 忍ちゃん、キスショット、十歳キスショットと  どれも違う彼女なのがすごいと思いました。十歳キスショットと忍ちゃんも、ちょっと違うのがぱない。




シーン4(ヴァンパイアハンターに襲われる阿良々木)

《ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターに囲まれる阿良々木くん。場面切り替わって、なんか塔?の上に立ち、煙草をくわえて笑う人物の姿  忍野メメ登場

この忍野さんの登場シーン、ほんと好き過ぎる。
だってこのシーンが来た瞬間、「うわああああ! 忍野さんだああああ!」って心の中で叫んだもの。あのアロハシャツを着たオッサンに、惚れそうになったもの。  乙女か僕は。
でもホント、久々にアニメーションで動く忍野さんを観れただけで、ファンとしては至上の喜びですよ。
ただ  



《塔から飛び降り、びしばし屋根から屋根へ移動していく忍野さん。人外もかくやという動きでピンチの阿良々木くんへと駆けつける》

……このシーンは、どうだろうなあ。
ヴァンパイアハンターの攻撃を受け切れるくらいですから、確かに忍野さんは身体能力もすごいんでしょうけど……彼のカッコよさは、こういう「人外の動き」ができることではなく、その交渉術  つまりは口の上手さだと思うんですよね。
怪異と人間を取り持つ、バランサーとしての忍野メメ。そんな彼がカッコイイ訳ですから、こういうアメコミ的な動きはさせなくてもよかったんじゃ……と個人的には思います。



《ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターの三人一斉攻撃を、たった一人で見事受けきって  


忍野「本当、きみ達は元気いいなあ  
   何かいいことでもあったのかい?



まあ、そういう些末なことなんか気にならないくらい、劇場で動く忍野さんはカッコ良かったんだけどな!




シーン5(忍野さんと学習塾跡へ戻った阿良々木)

《忍野さんに、二百万を払ってくれるなら力を貸してあげる、と言われたのに対し、阿良々木くんの返事は  

阿良々木「あるとき払いの催促なし、ついでに保証人も担保もいらないって言うんだったら……僕が背負うよ


キスショット「…………」(儚げな顔)


このキスショットの表情、すげえ好き。
でも確かに、よくよく考えてみれば、この場面  彼女がそんな顔をするのもわかる話なんですよね。
だってこれ、意訳すると……「二百万払うから僕を人間に戻してくれ」と、阿良々木くんがそう言った場面ですから。  吸血鬼である彼女が、複雑な想いを抱えるのは当たり前かと。

だから、この時のキスショットはもしかしたら、期待していたのかもしれません……彼女の大切な従僕が、「このままでいい」と。
  化物になった自分を、許容することを。




ED

お、おう、こっちも歌ないんか……(しょんぼり)。




予告

声だけの予告でしたが  めちゃめちゃセンスあった。続きも観に行かな! と反射的に思わせられた。




総合的な感想

ところどころ不満な点を見つけてしまいながらも  かなり楽しかった。それが、最終的な感想です。
特に、キスショットとの出会いの場面は、シャフトが力入れて作ってるのが、スクリーンの前にいるだけで伝わってきました。もうね、観客を殴ろうとしているのが、映像から伝わってくるよね。  「これがシャフトの本気やぞ! オラ!」ってぐりぐり動く画面が言ってた。それに対して僕は、「や、やるやんけ……」ってなりました。ヤンキー漫画なら友情芽生えちゃうよこれ。



以上、劇場版『傷物語 <Ⅰ 鉄血編>』の感想でした。
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非公開コメント

明けましておめでとうございます。感想楽しみにしてました!

見終わった後、五年間待ち続けた甲斐があった、素直にそう思える素晴らしい映画でした。
アニメ化物語を思い出す映像表現、実写なのかと疑うレベルの背景等、どれもこれも迫力あってあっという間の一時間でした。

とはいえいくつか不満といえる箇所もあり、暦のモノローグが無いところが少し残念でした。最初の羽川との会話で、スカートのセキュリティうんぬんの時の「じゃあ、僕はウイルスかよ。」という場面やエロ本を買いにいくときの言い訳等を楽しみにしていたのでw

後、私もどちらかというとできる限り原作通りにやって欲しいと思う方なので、キスショットとの出会いのシーンを一本だけの街灯の下で、という思いもあるのですけど映画は映画ですごく臨場感があり、それはそれで良かったな、という気分になりました。そこは駅の入り口にだけ街灯が付いているって表現になっていましたけども。

ヴァンパイアハンターとの遭遇した場面で三人の会話がまるでわからない感じになっていたのは、暦があのときこういうふうに聞こえていた、というのを表したかったのかなとも思うのですが、ドラマツルギーとギロチンカッターの声優を誰がするのかというのも楽しみにしていたので、少し残念でした。予告を聞いた限りだとギロチンカッターは大塚さんですかね?ドラマツルギーはわからなかったのですが…

私は傷物語を三部作になったことについてはそれだけ濃密な内容になるだろうということで比較的肯定的だったのですけど、やっぱり映画を見てしまうと早く続きが見たい‼そんな気分です。せめて一月ごとの公開とかにしてくれたら…

後はとにかく羽川が可愛い‼キスショットが美しい‼キスショット10歳verすごく可愛い‼忍野カッケェ‼

隔週ごとに特典小説とかふざけてんじゃねーよ!と言いながらしっかり見に行くつもりではあるんですけど。思ったより分量もあったのでいつものことながら西尾維新の仕事量には驚かされます。

言いたいことはまだあるのですが、結構な長文を書いてしまい失礼しました。

ではまた感想を楽しみにしております。

お久しぶりです。

傷物語の公開がついにきましたか。自分は資金の都合で見に行けないので凹んでます。どうせなら四回見て特典小説全部手に入れたかったんですが・・・   チクショーメ!
というわけで劇場版に関しては管理人さんのコメントを楽しむことになるかと思います。

では、またいつか

> 黒猫さん
ほんと今更ですが、あけましておめでとうございます!
いつもコメ、ありがとうございます!


> 見終わった後、五年間待ち続けた甲斐があった、素直にそう思える素晴らしい映画でした。
> アニメ化物語を思い出す映像表現、実写なのかと疑うレベルの背景等、どれもこれも迫力あってあっという間の一時間でした。

ですねえ……五年待った甲斐はあったかと。――それにしても、五年って長いけどな!w


> とはいえいくつか不満といえる箇所もあり、暦のモノローグが無いところが少し残念でした。最初の羽川との会話で、スカートのセキュリティうんぬんの時の「じゃあ、僕はウイルスかよ。」という場面やエロ本を買いにいくときの言い訳等を楽しみにしていたのでw

そうなんですよね! モノローグ無しにしてるんですよね!
あれは、「モノローグを排除して、映像だけで阿良々木くんの心情を伝える」という新たな試みというか、なんというかなんでしょうけど……なかなか難しいものがありますよね。


> 後、私もどちらかというとできる限り原作通りにやって欲しいと思う方なので、キスショットとの出会いのシーンを一本だけの街灯の下で、という思いもあるのですけど映画は映画ですごく臨場感があり、それはそれで良かったな、という気分になりました。そこは駅の入り口にだけ街灯が付いているって表現になっていましたけども。

いや、ほんとねw……映像としてはすごいから、文句も飲み込むしかないですよね、あのシーンは。
駅の入口には街灯が点いてる、という演出については、僕は気づきませんでした。よく気づきましたね……!


> 私は傷物語を三部作になったことについてはそれだけ濃密な内容になるだろうということで比較的肯定的だったのですけど、やっぱり映画を見てしまうと早く続きが見たい‼そんな気分です。せめて一月ごとの公開とかにしてくれたら…

確かに、すぐに次、その次と公開してくれたら、まだ良かったんですけどね。
個人的には、BDが発売されたら、それで三編を一気に観てしまうのが、一番楽しめそうな気がしてます。――楽しみ!


> 隔週ごとに特典小説とかふざけてんじゃねーよ!と言いながらしっかり見に行くつもりではあるんですけど。思ったより分量もあったのでいつものことながら西尾維新の仕事量には驚かされます。

いやね……あの人の仕事量はいつもおかしいですよね!w
どんだけ劇場特典を書き下ろす気なんだと……今後好きなキャラが出て来たら、僕も何度か足を運んでしまいそうです……。


> 言いたいことはまだあるのですが、結構な長文を書いてしまい失礼しました。
> ではまた感想を楽しみにしております。

あ、あまり期待しないで、楽しみにして頂けたら!


ではでは~v-422

> frankさん
お久しぶりです! コメント、ありがとうございます!


> 傷物語の公開がついにきましたか。自分は資金の都合で見に行けないので凹んでます。どうせなら四回見て特典小説全部手に入れたかったんですが・・・チクショーメ!
> というわけで劇場版に関しては管理人さんのコメントを楽しむことになるかと思います。

なんというか、劇場版の記事に関しては、今後もこんな雑なコメント記事しかできない予定なのですがw……た、楽しんでもらえるかしら?
ともかく、今後もこのブログをごひいきに!


ではでは~v-422

ですよね

コンバトラー!
ブログの方はいつも楽しく拝見させていただいてます。結構趣味が合うネタが多くて、わかるー!ってなってます。

反転部分のところですが。
わかります!あれは、やばかったです。元々、母親とためしに見に行こうかなって思ってたのですが、一緒じゃなくてよかったです。あれは、エロすぎます。
思わず赤面してしまいました。
別に観に行った友達には、なにいってるの?って首をかしげられていたので、共有できる方がいてよかったです(笑)。

次も楽しみです(笑)

> 八雲さん
初めまして、コメントありがとうございます!


> ブログの方はいつも楽しく拝見させていただいてます。結構趣味が合うネタが多くて、わかるー!ってなってます。

共感して頂き、ありがとうございます! いつも言いたいことを書いてるだけですが、今後ともごひいきに!


> 反転部分のところですが。
> わかります!あれは、やばかったです。元々、母親とためしに見に行こうかなって思ってたのですが、一緒じゃなくてよかったです。あれは、エロすぎます。
> 思わず赤面してしまいました。
> 別に観に行った友達には、なにいってるの?って首をかしげられていたので、共有できる方がいてよかったです(笑)。

ですよね、あれはエロかったですよね!
こちらこそ、共感して下さる方がいて嬉しいです。オレ、オマエ、トモダチ。


ではでは~v-422
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Author:Mr.Kids
ライトノベルに現在進行形ではまっています。
読んだラノベの中でも特に好きなやつの感想を書いていきます。

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