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傾物語 後編 (相支相愛のツーマンセル)

今更ながら、傾物語を読みました。

前編の続き!!

化物語 第六巻/つばさキャット 下【完全生産限定版】 [Blu-ray]
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では、忍ちゃんについて、書いていこうと思います!!


今回の件で、忍ちゃんの心情が随分暴露されました。

八九寺を救った世界のキスショットは、つばさキャットの時、阿良々木くんに助けてもらえなかった
助けを、求めてもらえなかった
だから、世界を滅ぼした




あの日儂は、お前様が儂を見つけてくれんかったら、世界を滅ぼすつもりでいた



この後、阿良々木くんは茶化した反応を取りますが、これは紛れもない事実
懸念すべきだった、現実


忍「自分の行動とは、正直思いたくないのう。眷属を、そんなにやたら滅多ら創作するなど。好きな男に振られたショックで、誰でも構わん自暴自棄の気持ちになってしまった女のようじゃ


阿良々木「?それはたとえ話だよな?」
  忍   「ん、あ、いやいや、そう、もちろんたとえ話じゃ


こんなことを何でも知っている委員長が言っていました。


羽川「吸血鬼は人の血を吸う・・・・けれど、食事として血を吸うときと、眷属を造るために吸うときとでは意味合いが全然変わってくる
眷属を造るっていうのは、どうも性行為に近いものみたいなんだよね」
真面目な話



忍ちゃんにとって、さっき漏らした言葉は、ただの真実
ただの現実
たとえ話なんかじゃ、もちろんない
身持ちの硬かったキスショットは、眷属の死により、性行為とかそんなこと、どうでも良くなった
それでこの世界を、滅ぼせるのなら。
何故なら、阿良々木くんは、最愛の人だったから。


「儂は春休みに、お前様が瀕死の儂を救ってくれたとき、嬉しかったぞ。何も考えずに救ってくれたとき、世界ではないにしても自分の命と引き換えに儂を救ってくれようとして、嬉しかった


「お前様はそれを、最後には後悔しておったが・・・・今でも後悔しておるのかもしれんが、それでも



「最初に嬉しかった気持ちは、引っ繰り返らん




忍ちゃんに、キスショットにとって阿良々木くんは王子様
今まで助けてもらったことなど一度も無かった彼女に、初めて救いの手を差し伸べた人間

その阿良々木暦という、世界で一番愛しい人を、色ボケ猫に殺された

だから、この世界美しい鬼は、怪異の王に返り咲き、悲しみに狂い咲いた


世界で一番愛しい彼が死んだ世界を、滅ぼした



「ごめんなさい」


世界を滅ぼさなかった、阿良々木くんに助けられた、助けた忍ちゃんは言います。
自分が滅ぼしたわけじゃないのに。
自分がそうなっていたかもしれないから。
そういう色々を込めて、謝ります


こんなことをするつもりではなかった・・・・儂はただ、お前様に見つけて欲しかっただけじゃった。それなのに、あんな子供が拗ねたみたいな理由で、お前様の大切な世界滅ぼしてしまうなんて」


阿良々木「やめろ。謝るな」

「それはお前とは違うお前じゃないか」

忍「そ、それはそうじゃが・・・・儂には違いがない


阿良々木「お前がそんな風に思ってくれるだけでも。僕は十分に嬉しいよ、


バサ姉も言っていたけど、この男は、しめるところをしめるからカッコいいんだよなぁ。
忍ちゃんにとって、つばさキャット家出はとても重いものだったんですね。
貞操を捨てかねないほどの。
自殺をまたしかねないほどの。
世界を滅ぼしかねないほどの。

それほどまでに


阿良々木暦は、忍野忍にとって、全てだった。


そして、最終決戦として、阿良々木くんと忍ちゃんで、この世界を滅ぼした鬼、キスショットを倒しに、救いに行きます。


キスショット「は!「はは!「ははは!「はははは!「ははははは!「はははははは!「ははははははは!「はははははははは「ははははははははは!「はははははははははは!・・・・そうか


「そうか・・・・あったのか。そういう未来も。そういう世界も。そういうルートも・・・・儂とうぬが、そのように寄り添いあえる可能性も、ちゃんとあったのか



この世界のキスショットも、キスショット
阿良々木くんの隣にいれる忍ちゃんと、何も変わりない
少し、間違ってしまっただけ。
少し、不幸だっただけ。


少し、可哀想だっただけ。



それを見て、満足したかのように。キスショットは、二人を元の世界に戻します
そして、一つだけわがままを言います。

キスショット「のう、別ルートの我が従僕よ


ただのお願いなのじゃが・・・・儂の頭を撫でてはもらえんか?



阿良々木「・・・・喜んで


そして、彼女は死んでいきました。
幸せに緩んだ顔をして。


この世界のキスショット失敗した
最愛の人が死に、自暴自棄になってしまった。

でも、最後には彼女は幸福に満ちていた
彼女は救われた

なぜなら、


最愛の人に撫でられながら死ねたのだから。


阿良々木「死ぬときは一緒って決めてたからな。一緒というには二ヶ月ほどのタイムラグがあったけれど、お前と共に死ねて、あのルートの阿良々木くんも、本望だったろうぜ

「無論・・・・儂もの


こっちの世界に生きる・・・・幸福な二人組の冒険まだまだ続くようだけれど。



「ま、死ぬときは一緒なのじゃから・・・・生きるときは、尚一緒かの

阿良々木「そりゃいいや」



不死身な彼らが、一緒に生き終えるまで。



面白かった~!!
マジで文句のつけようがない面白さです。
個人的には、傷物語とタメはるのでは、とすら思います。
でもやっぱ、忍ちゃんが好きだから評価が甘いような気もするなぁw。
あと、タイムスリップとか扱ってるからかな?
ハルヒとかシュタゲとか、僕大好きですw。


以上、傾物語の感想でした。
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Author:Mr.Kids
ライトノベルに現在進行形ではまっています。
読んだラノベの中でも特に好きなやつの感想を書いていきます。

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